良い作品が多かった、昭和30年代のアニメ
昭和30年代のアニメについて、どんなものがあったか、ちょっと知りたいです。
鉄腕アトムや鉄人28号など、良い作品がたくさんありました。
昭和30年代のアニメ作品の中には、近年リメイクされたものもあります。
今の時代に見ても、楽しめる作品があります。
「昭和らしさ」を感じる、昭和30年代のアニメ
ここでは、昭和30年代のアニメに注目したいと思います。
昭和30年代のアニメ放送には、以下のものがあります。
- 「鉄腕アトム」(手塚治虫)
- 「鉄人28号」(横山光輝)
- 「狼少年ケン」(大野寛夫)
- 「少年忍者風のフジ丸」(白土三平)
- 「ビッグX」(手塚治虫)
この時代は、カラー放送がまだ普及していませんでした。
アニメの大半がモノクロで放送されており、「昭和らしさ」をとても感じることができます。
そんな昭和の時代は、次のようなアニメが放送されていました。
- 「鉄腕アトム」(手塚治虫)
- 「おそまつくん」(赤塚不二夫)
- 「男一匹ガキ大将」(本宮ひろし)
- 「エイトマン」(平井和正)
- 「サイボーグ009」(石森章太郎)
- 「ゲゲゲの鬼太郎」(水木しげる)
- 「おばけのQ太郎」(藤子F不二夫)

テレビアニメの原点・鉄腕アトム
これらの中でも「鉄腕アトム」は、テレビアニメの原点と言われています。
手塚治虫さんのプロダクションが、大きなリスクを覚悟して制作を始めました。
当初は、とても安い値しかつかず、採算も全く取れない状態だったそうです。
しかしその後、番組は大人気となります。
そして業者に対して、キャラクター商品化を行ないました。
その結果、大きな収入を得たということです。
リメイクされた作品がある、昭和30年代のアニメ
昭和30年代に放送されたアニメ作品は、近年になってリメイクされて放送されています。
時代を超えて放送されているので、とても良い作品だったことがわかります。
古き良き時代と言える昭和30年代ですが、アニメ作品からも、そのような古き良き時代の日本を体験できると思います。
多くの人々が希望を持てる時代だった、昭和30年代

昭和と言えば「懐かしさ」を感じる時代です。
昭和30年代は、貧しい時代でした。
しかし昭和20年代と比べて改善されており、多くの人々が希望を持つことができた時代と言われています。
世の中には色々なものが登場しました。
- オート三輪
- モノクロテレビ
- レコード
- 駄菓子屋
- 扇風機
現在でもダイエット用品として人気のあるフラフープも、この時代に登場したものです。
フラフープみたいに現代でも利用されている物がたくさんある、と思います。