爆発的な人気で社会現象となった「ガンダムのプラモデル」

ガンダムのプラモデル「機動戦士ガンダム」が人気となって来た時、バンダイから「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツのプラモデルが発売されました。これは「ガンダムのプラモデル」ということより、通称「ガンプラ」と呼ばれていました。

ガンプラとは、初代ガンダムから最新のガンダム・シリーズに登場したモビルスーツと呼ばれている戦闘用ロボットをプラモデルにした物です。
その形式は多彩であり、「リアルさ」を追求した物、デフォルメして可愛くなっている物があります。

このガンプラは、1980年代に爆発的な人気となりました。当時、各おもちゃ屋で売り切れてしまい、社会現象となりました。当時子供だった私も、ガンプラを親に買ってもらったのを、覚えています。

ガンプラの人気の要因として、「精巧な作り」の物と「デフォルメ化」した物の両方を展開して、幅広いニーズに対応した点が挙げられます。

人気が高いガンダムの関連商品の中で、ガンプラほどに人気がある物は見当たりません。ガンダムを知らない、知っていてもアニメに興味はないという子供でも、購入しているようです。

一応「ガンダムのプラモデル」のターゲット層は、20代から30代の男性ということです(2008年当時)。この世代の人達は、ガンダム世代と言われています。子供の頃、「機動戦士ガンダム」のテレビアニメを見ていた人たちです。

この「ガンダムのプラモデル」は、登場してから「ずっと安定した人気」を保っています。現在でも高い人気を得ています。

コラボ商品も登場

「ガンダムのプラモデル」には、他の商品とコラボして発売された物もありました。

例えば「機動戦士Zガンダム」のブルーレイディスクとコラボして発売された物がありました。それは「MG ガンダムMk-Ⅱ ver.2.0」というガンプラです。限定版のカラーも発売されたそうです。この「プラモデルの色合い」は、アニメの映像で登場しているモビルスーツの色を基準にして作られました。

ガンダム生誕30周年記念のガンプラ

「機動戦士ガンダム」30周年のメモリアルグッズとして、「MG RX-78-2 Ver.2.0」という「ガンダムのプラモデル」が発売されました(2008年の夏に、バンダイより発売されました)。

そのプラモデルの特徴の一つは、それまでに再現出来なかった動き(可動性能)を実現している点でした。30周年メモリアルグッズということで、最新技術を取り入れて、今までにない究極的な可動を実現しました。

例えば「フルアクション・インナーフレーム」という、内部的フレーム(人の骨格にあたる部分)を取り入れました。より可動性能が上がり、今まで出来なかったアクションポーズを再現できるようになりました。

また、「コア・ファイター」からガンダムのコックピットの形に変形させる際、「その大きさ」と、そのコックピットに乗る「アムロ・レイの大きさ」を、1/100スケールで忠実に再現しました。