バリカンを使って、自宅で愛犬をトリミング

毛並みの良いレトリバー

犬を飼っている方で、ペットのサロンに行く方がいると思います。
犬種にもよりますが、毛の長いワンちゃんの場合、サロンに行くことが多いでしょう。

私の場合、母が昔トリマーをしていたので、母に任せていました。しかし母の仕事が忙しくて、なかなか思うように都合がつかなくなりました。
このままではワンコが可愛そうだと思い立ち、トリミング・グッズを揃えて、私がカットするようになりました。

揃えるトリミングの道具については、ブラシ、ハサミ、バリカン、コームがあれば良いでしょう。

トリミングの仕方

まずはトリミングをする前に、ブラッシングをします。「汚れ」や「寄生虫」を落とします。その後シャンプーをして「汚れ」を洗い流します。シャンプーする際は体だけでなくて、肛門線も洗ってください。

次にトリミングを行ないます。バリカンやハサミを使って、毛をカットします。慣れないうちは毛のカットを綺麗にするよりも、丁寧にするように心がけてください。
「毛の長さ」を同じにするには、毛を小分けにしながら、下から頭の方に向かって少しずつカットしていきます。

全身全ての毛のカットが終わったら、最後にブラッシングをします。切られた毛を落とします。
その後、「耳掃除」や「爪切り」まで行なったら、ペットサロンのトリミングと同じくらいに完璧と言えるでしょう。

便利なバリカン

近年では、ペット用バリカンには色々な種類があります。私が使っている電池式の物やコンセント・タイプの物、そしてコードレス充電式の物など、どれも初心者に使いやすくて安心できる物です。

このバリカンに慣れると、もうサロンに行くよりも自宅でカットするほうが、手軽でリーズナブルだと思いました。

頻繁にトリミングをする必要がある犬種の場合、毎回ペットサロンの方にお願いしていたら、料金がかかります。なのである程度は自宅で自分でやって、たまにペットサロンでトリミングすると経済的に優しいです。

「爪切り」や「耳掃除」「肛門線絞り」については、最初は獣医さんやトリマーさんに教えてもらって練習しましょう。決してワンちゃんを傷つけないように、ゆっくり慣れていきましょう。
慣れればワンちゃんのケアを、全て飼い主さんの手で出来るようになります。

ちなみに私のトリミング用カゴには、色々なペットのケアグッズが入っています。それらのペットグッズは、通販で簡単に揃えることができました。