トイレ掃除の負担を減らす、便利な道具や洗剤

トイレ掃除の道具を活用中

トイレ

我が家では流せるトイレ用ウエッティを常備して、こまめに拭けるようにしているのですが、結構お金が掛かるしエコの面から言ったら問題ありかもしれません。

トイレブラシについては、便をゴシゴシした物をブラシケースに戻す事が嫌なので、ここ数年「流せるトイレブラシ」を愛用しています。

ブルーレットなどの流すたびに「お掃除してくれる洗剤」は、「香り」が苦手なのであまり使っていません。

もっと手軽な掃除方法があるかも?と迷いながら、トイレ掃除をしています。

やっぱり憂うつ……

我が家には男の子が3人+おじさん(夫)1人がいるので、「小」があちこちに飛び散ってます。なので、掃除しても掃除してもエンドレス……。
何で男のトイレは、こんなに飛び散るのでしょうか?
便器の中にハエの絵でも描いておこうか?と、真剣に考える今日この頃です(笑)。

さらに、掃除してもすぐに子供が「大」をして、その後には必ずウンがくっついているので簡単には取れません。
すぐに汚されるため、友人が来る日は直前にトイレ掃除をするのですが、先日はなんと10分前に掃除して、その5分後にウンがついていました。

あぁ息子よ~~

 

ガックリと、うなだれる毎日です。

我が家みたいに、ウンがすぐにくっついてしまう他の家庭では、どのような対策をしているのでしょうか?
トイレットペーパーを敷いてから用をたすのも、子供は嫌がるし、良い方法があったら知りたいです。

便器掃除の仕方

トイレ掃除のポイントと言えば、やはり便器の掃除だと思います。その便器においては、水が溜まっている場所の「さらに奥の部分」に、「かなりの汚れ」が溜まっていると言えます。常に水が流れている場所と言えますが、だからといって「汚れ」がないとも言えません。見えない部分ですが、「汚れ」を取り除いて綺麗にしておきたい場所と言えます。

近年では、便器の奥に突っ込めるような細いブラシがあります。このような便利な掃除道具を使うと、掃除しやすいでしょう。

洗剤を馴染ませる事

洋式トイレで「汚れ」がひどい所と言えば、便器の縁の裏側です。普段使っている時、特に気にかけない所と言えます。なので知らないうちに茶色く変色して、さびたりホコリが溜まったりしています。

このような汚れている部分に洗剤を馴染ませると、綺麗にしやすいです。トイレットペーパーを便器の内側に入れて、そのトイレットペーパーに洗剤を染み込ませます。そして1時間から数時間、そのまま放置します。

このようにして汚れている部分に洗剤を馴染ませる事で、ブラシでこすった際、「汚れ」が落ちやすくなっているでしょう。便器の掃除に限らず、ある程度の時間、洗剤を馴染ませるという方法は、「汚れ落とし」に有効と言えます。

酸性洗剤

便器を綺麗に掃除する際に使われる洗剤として、酸性洗剤があります。
この洗剤を使うことで、便器に付着している尿石や、鉄分を含んでいる水垢などを取り除けます。トイレ専用の洗剤の多くは、主に塩酸が用いられています。塩酸は、強酸性となります。

酸性洗剤はトイレ掃除に限らず、殺菌や除菌をするのに有効です。なので、医療現場でも使われています。

ただし使用する際に、注意事項があります。ある条件の下で使用した際、有毒な塩素ガスが発生してしまう場合もあるからです。洗剤の取扱説明文をよく読んでから、使うようにしましょう。

還元系漂白剤

便器が茶色くなっている事がありますが、これは見た目にとても汚いと言えます。便器の茶色の原因については、「尿石による汚れ」や「ホコリ」「サビによる汚れ」などが考えられます。

「尿石による汚れ」の場合、耐水ペーパーでこするという方法で「汚れ」を落とす事になります。ただし、「汚れ」の原因が尿石という事例はとても少ないです。

ほとんどの場合、茶色い汚れはホコリとサビが原因と言えます。この場合では、還元系漂白剤(衣類用)で洗うと良いです。お湯を張って洗剤を入れて、10分ほどブラシでこすってみましょう(この漂白剤を使う際、必ずお湯を使ってください)。

掃除すべき場所と言えるトイレ

家の中で掃除すべき場所と言ったら、トイレと答える人が多いと思います。毎日使うトイレは、常に清潔にしておきたい場所です。
家族で住んでいる場合だけでなくて「一人暮らし」の場合も、「トイレが汚れがち」と聞きます。たとえ自分しか使わないトイレであっても、掃除するようにしましょう。

そうは言っても面倒くさくて、なかなかトイレ掃除をできない。そんな方には、手間いらずのトイレ用洗剤がいいかもしれません。「トイレに置くだけ」という宣伝文句で販売されているトイレ用洗剤などがあります。人の手によってこまめに掃除した場合と同様とは言えませんが、何もしないよりはマシだと思います。

近年評判の良いトイレ用掃除グッズの一つに、「使い捨て」のトイレブラシがあります。便器にこびりついた便をこちらのトイレブラシでゴシゴシこすった後、トイレに流すことができます。
トイレブラシは汚れてしまったら、再び使う気になれません。その点「使い捨て」のトイレブラシなら、汚れたら処分できて良いと思います。