実物を確認できる「家具のショールーム」

大手の家具メーカーなら、ショールームを持っていると思います。大きな物では3階から6階までの4つのフロアで、46000点以上のアイテムを展示している、という所もあるそうです。

ベッドを始め、収納家具や子供部屋の家具などが展示されています。

家具の展示このような場所に行くと、インテリア・アドバイザーと相談できたり、無料プラニングのサービスを受けたりできます。

寝具やインテリアの家具には、海外の物もあります。ユニークなイタリア家具、「自然の温もり」があって長い間愛用できるヨーロッパ家具、木の本来の実力を充分に味わえる北欧家具、日本の家具との相性が抜群と言えるアジアン家具などがあります。
これら海外の家具も、ショールームで見ることができるでしょう。

ショールームで「実物の確認」

ショールーム関連の話と言えば、以前に地元の産業展示館で開催されていたユニットバスの展示会に行ったことがありました。

実物を見る事は、やはりカタログの写真よりも商品のことを理解できた、と言えます。実際に浴槽に入って座ってみたところ、座り心地を体験できました。
そしてユニットバスの壁や床を触ってみて、カタログに記載されていた「床の表面がでこぼこしているので、滑りにくくなっている」という事を納得できました。手で床を触ったところ、本当に滑りにくくなっていたからです。これなら、足が滑りにくいだろうと思いました。

通信販売が持てはやされる昨今ですが、ユニットバスを始めとする住宅関連商品や家具などについては、展示会に行って現物をチェックするほうが、自分にピッタリな物を見つけられると思います。

お部屋を体験できるモデルルーム

家具を買う前に、お部屋の雰囲気をチェックできる「お店」があります。よく知られている施設の一つに、イケアさんの「ルームセット」が挙げられます。

ここで言うルームセットとは、イケアの商品(北欧家具や雑貨・ファブリックなど)を使った「テーマ別のモデルルーム」の事です。
例としては、木の素材を生かした北欧家具がメインのナチュラル・テイストなルームセットや、白色を基調とした清潔感のある落ち着いた雰囲気のルームセットなどがあります。

このようなルームセットでは、実際に家具に触ったり、質感を見て確認できたりします。椅子に座ったりもできるので、イケアの商品を使った「お部屋の雰囲気を体験できる」というメリットがあります。

自分好みの部屋を見つけるために、たくさんのルームセットを見て回りましょう。きっと「お気に入りの部屋」が見つかるでしょう。