ぐっすり眠るために、女性の方なら、女性向けの枕を選びましょう

私は、枕を使わないで寝ることがよくあります。
だけど、やっぱり枕を使って寝るほうが良いでしょうか?

枕を使わずに眠ると、顔がむくんだり、寝冷えの原因になったりします。

女性の方なら、女性向けの枕を使ってみましょう。
例えば、通気性とフィット感にこだわった女性向けの枕があります。
女性の頭や首を、優しくサポートしてくれる枕です。

心地よい枕を使って眠ったら、快眠できて、健康にも良いです。

枕の代わりにタオルを使う、枕を使わない女性が増えている?

枕の代わりにタオルを使う女性
枕の代わりにタオルを使う女性・イメージ画像

近年では、枕を使わずに寝る女性が増えているそうです。

枕の代わりにタオルを使っている女性も増えている、と聞きます。

例えば、痩せ型で首の長いタイプの女性の場合は、

  • 枕は「高さ」があって使いづらい

という感想があります。

美容に対して意識の高い女性の中には、

  • 枕をすると首にシワが寄ってしまうから、なるべく枕を使わない

という人がいるそうです。

それではどうやって寝ているかと言うと、

  • 首にシワが寄らないようにタオルを巻いて寝ている

そうです。
このようにすると、シワができにくくなるらしいです。

ただし、首がタオルで締められる可能性があって、危ないかもしれません。
しかし「美しさ」を保つためには、そのような努力が必要なのかもしれません。

ですが枕を使わずに眠ると、顔が「むくんでしまう事」があります。
さらに、「寝冷えの原因」にもなったりするそうです。

これでは美容そして健康に悪い、と言えます。

女性の方なら、女性向けの枕を選びましょう

近年では、女性向けに開発された多機能な枕があります。

例えば、

  • 長い髪が収まりやすいカーブをつけた物や、
  • 寝返りを打つ度にマイナスイオンが発生する物など

があります。

通気性とフィット感にこだわった、女性向けの枕

女性向けの枕では、通気性とフィット感にこだわった物もあります。

例えば、テンピュール素材を使った枕もあり、頭や首の形に沈み込むので安定感を得られます。
どちら側を向いて寝ても首に対して馴染むため、心地良く首をサポートしてくれます。

テンピュール素材で三日月型の枕があったりします。
首や肩にぴったりとフィットする枕です。

その形状からもわかるように、この枕は細心の注意を払って作られています。
特に「肩こり」や「首の痛み」が気になる方は、使ってみると良いです。

高さ調節機能付きの女性向け枕

枕の高さを選べる女性向け枕が、あったりします。

例えば、4段階に高さを変更できる調整板付きの枕です。

枕の高さ調節機能があれば、自分の頭や首の高さに合わせることができます。
なので、女性の体格にぴったり合う枕と言えます。

女性向け枕
女性向け枕・イメージ画像

枕の高さや硬さ、素材など、良い枕の選び方

色々と考えて、やっぱり枕を使って眠りたい。
今まで枕を使っていなかった女性の方でも、そう考え直す場合もあるでしょう。

安眠や快眠できるためには、寝具の一つである「枕選び」が大事です。

良い枕を選ぶ条件には、

  • 高さ
  • 硬さ
  • 素材

などが挙げられます。

喉を締め付けない高さが良い、枕の高さ

「枕の高さ」については、「喉を締め付けない高さ」が良いです。

  • 左右に首をスムーズに寝返りできる高さ
  • 程良い感じで、頭が枕に乗っかれる高さ

そんな高さが、最適と言えます。

首の所にある骨を頸椎(けいつい)と言います。
枕を使っている時、この頸椎が真っ直ぐに伸びている状態なら、姿勢は正しいと言えます。

枕に頭を置いた時、耳の位置が「どのくらいの高さ」にあるか、確認してください。

あまりにも高い位置にあるなら、かなり頸椎が曲がっているということになります。

枕を使用している状態では、頭が楽な状況、つまり

  • 普段立っている時と同じような姿勢、
  • 同じような頭や首の状況を保てる、

そんな枕が良いです。

寝ることにおいて大切なことは、寝ている時の姿勢と言われています。
どんな姿勢で寝ていても、首に負担がかからないように寝ることが健康上大切です。

枕を使う目的と言えば、就寝中に首をしっかりと支える事です。

首をしっかりと支えるには、枕が自分の首のカーブにピッタリ合っている事がポイントとなります。

その際「枕の高さ」が、自分の首に合っている必要があります。

自分にとって心地良いもの、枕の硬さや素材

枕の「硬さ」や「素材」については、個人の好みによるところが大きいようです。

現物の枕を実際に触ってみて、硬さや素材の心地良い枕を選んでください。

リラックスできるものを選べば良い、枕の形

近年では、枕の形で色んな物があります。

例えば、逆傾斜型と呼ばれている物もあります。
これは肩に近いほうが高くて、遠いほうが低くなった形です。このような形の枕も試してみましょう。

その他にも枕には、いくつかの種類があります。

  • 一般的な形をしたスタンダードな物を始め、
  • 好きな形を作れるチップ状の物や
  • うつ伏せでも使える物、
  • 抱き枕としても使える物

などがあります。

多くの人たちの好みに対応するために、これらのような枕が登場してきた、と言えます。
形状だけでなくてサイズにおいても、大きい物から小さめの物まであります。

寝具売り場に行った際に、試用が可能なら実際に色んな枕を体験してみましょう。

一番リラックスできる物を選べば、まずは大丈夫だと思います。

自分にピッタリな枕を選んで、ぐっすり眠りましょう

良い枕で眠っている女性

あと、枕は清潔であるほうが気分良く眠れるでしょう。
なのでこまめに枕カバーを洗ったり、日光に当てて消毒したりしましょう。

どんなに良品の枕でも、長く使っていくうちに汚れたり、ダニがついたりします。
不潔な枕では不快なニオイがしてきて、嫌な気分になります。

自分にピッタリな枕を選んで、毎晩ぐっすり眠りましょう。