眠るためにメラトニンを取りたいなら、青汁を飲みましょう

眠気を誘うメラトニン

メラトニンとは、眠気を誘うホルモンのことです。

眠っている男性脳がメラトニンを分泌するように指令を出すと、血液中に分泌されます。その指令は、脳が光を浴びた時です。昼間に出された指令が、夜になって分泌を開始する「きっかけ」となります。

つまり昼間、太陽の下で日光をたくさん浴びることが、夜にメラトニンが分泌される「きっかけ」となり、眠気を誘うことになります。

メラトニンは、子供の頃では体内に充分にあります。なので、子供が不眠症になるというケースは比較的少ない、と言われています。しかし加齢とともに、少しずつ体内からメラトニンの量が減少してゆきます。そのために歳を重ねるにつれて、

眠りが浅くなってしまったり不眠になってしまったりするようです。

薬局で、購入できませんでした

私は20代・30代と年を重ねるにつれて、寝つきが悪くなりました。このままでは駄目だろうと思い、寝つきを良くするために「アメリカの日系サプリメントショップ」からメラトニンのサプリメントを購入したことがありました(個人輸入)。

なぜアメリカから買ったかと言うと、当時日本では販売されていなかったからです。近所の薬局では、販売されていませんでした。どうやら日本の薬局では、法律によってメラトニンのサプリを販売してはいけないようです。

青汁のメラトニンを睡眠に活用する方法

夜に寝つきが悪いため、日中の眠気に悩まされている方がいると思います。
快眠するための方法の一つに、

「定刻起床」と「青汁」を活用する方法があります。

青汁の原料となるケールは、多くのメラトニンを含んでいます。このメラトニンは、体内時計が正しく動くように、信号を出す役割をしています。よってメラトニンを含んでいる青汁は、睡眠の改善に役立つ可能性がある、と言えます。

毎日適切に青汁を飲みつつ毎日同じ時間に起床するようにしてみましょう。快眠できるようになれる可能性があります。快眠できれば、日中の眠気を軽減できると思います。
なお、メラトニンを取るためには、青汁を夕方以降に飲むことが効果的です。

メラトニンを含む野菜・ケール

前々からメラトニンをサプリメント経由ではなくて、食品から取りたいと思っていた人は、アブラナ科の野菜のケールが「おすすめ」です。ケールは、メラトニンを多く含む食品だからです。

ケールは、ブロッコリーやキャベツの原種です。ビタミンや食物繊維、カルシウムなど、豊富な栄養素を含んでいます。そして、青汁の原料として知られている物です。つまり、

手軽にケールを取る方法は、青汁を飲むことです。

粉末タイプの青汁の場合、水または牛乳で溶かして飲みます。水や牛乳の他に、ヨーグルトに混ぜても良いです。その際、ハチミツや砂糖を一緒に溶かしても良いです。

水や牛乳に溶いた青汁に「きな粉」を混ぜても美味しいでしょう。「きな粉の甘み」が加わって、飲みやすくなります。きな粉が持つ大豆イソフラボンや大豆サボニンという栄養素が加わることで、栄養面でも良い飲み物となります。

味が「まずかった思い出」

なお、個人の体験談になりますが、青汁はメラトニンを含む飲み物と聞いたので、不眠対策として青汁を飲んでいた時期がありました(近所のスーパーで青汁を買っていました)。

しかし青汁の植物っぽい味は、まずかったです。「雑草を飲んでいる感じ」がしました。
今度青汁を買う際は、自分にとって飲みやすい味の物を選んで買いたいと思っています。または錠剤タイプの青汁サプリを、選ぼうと思っています。