多くの夫婦が悩んでいる不妊症

多くの夫婦が悩んでいる不妊症

悩む男女「可愛い我が子がほしいという願いが、なぜ叶わないのか?」
先日ニュースで、日々不妊に「お悩みのご夫婦」が大勢いると聞きました。日本では夫婦の6組に1組が不妊治療を行なっている、という指摘もあるということです。

ちなみに「妊娠のしやすさ」には個人差があります。一般的に、妊娠を望んでいるのに2年間にわたって妊娠できなかった場合、体に何らかの問題があると言われています。

特定するのが難しい「不妊症の原因」

不妊症の原因については、特定する事が難しいと言われています。身体の異常であったり精神的な問題だったりします。身の周りの環境に問題がある場合もあります。

不妊の原因として、近年よく言われている事に「卵子の老化」があります。
「卵子が老化するなんて、知らなかった」
そう驚く女性の方も多い、と思います。そして「卵子の老化」が不妊の原因の一つと言われている事に、ショックを隠せないでしょう。

このように不妊と聞くと、女性だけに責任があると思うかもしれません。しかし、男性側に問題がある場合もあります。もしも男性側に問題があるなら、例えば無精子症の改善などが必要であるなら、女性ではなくて男性自身に、不妊の改善を行なっていただく必要があります。
妊娠においては、女性・男性ともに健康である事が不可欠と言えます。

不妊治療

もしも医師から不妊であると言われたら、子供がほしい場合、不妊治療を行なうことになるでしょう。
近年、西洋医学の不妊治療はかなり進歩しました。不妊で悩む夫婦にとって、大きな可能性をもたらす技術が登場しています。ですが妊娠率においては、まだまだ不十分な点があります。例えば妊娠率は、人工授精で5%から15%、体外受精で15%から25%くらいだそうです(2010年当時)。

不妊の初期治療として、クロミフェン療法があります。クロミフェンは、無排卵治療薬として最初に使われる薬です。最も用いられている薬と言えます。
クロミフェンの副作用は、少ないということです。しかし、やはり専門医ときちんと相談した上で、服用するほうが良いです。そのほうが安心だと思います。

不妊治療については、精神的にも肉体的にも、さらに経済的にも負担が大きいと言われています。
経済的な負担が大きいと言われている理由の一つは、保険が適用されない不妊治療があるからです。保険が適用されないということは、医療費が高額になった場合、高額医療費請求ができないということです。これでは多くの夫婦にとって、経済的な負担に耐えながら不妊治療を行なうことになるでしょう。

こんな状況ですが「特定の不妊治療」に対して、費用の一部を助成してくれる制度が登場してきました。いくつかの条件を満たす必要がありますが、例えば1年間において1回の治療につき10万円を支給する、という制度などがあります。ただし「支給の回数が2回まで」など、限度が設けられています。詳しくは専門家に問い合わせてください。

漢方による不妊治療

漢方によって不妊治療を行なう、という選択肢があります。漢方による不妊治療は、副作用が少ないので体に優しいです。治療にかかる費用も「少なめ」であり、経済的な負担が軽い治療法と言えます。

ご自身の体をじっくりと健康的な体にすることで不妊治療を目指す場合、漢方薬による治療が向いていると思います。漢方薬は、長きにわたって体質を改善して行くための薬だからです。
漢方薬は天然成分を用いているので、副作用は「ほとんどない」と言えます。なので長期的に安全に服用できる薬です。

不妊治療を望む女性には、「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」「加味逍遙散(かみしょうようさん)」「温経湯(うんけいとう)」という漢方があります。「当帰芍薬散」は、ホルモンバランスの改善という効果を期待できます。「加味逍遙散」は、子宮や卵巣の改善を期待できます。「温経湯」は、冷え性の改善を期待できます。

そして不妊治療を望む男性には、「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」「八味地黄丸(はちみじおうがん)」「桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)」という漢方があります。これらはいずれも造精機能の向上を期待できます。

ここでは漢方薬による不妊治療についてお話しましたが、ご自身に最適な方法を選んで不妊治療を行なうと良いです。

性の健康
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