「setterメソッド・getterメソッド」Javaソースコードの書き方

値の設定・取得のメソッド

インスタンス変数の値について、

  • 「値を設定するメソッドの名前」は、英単語の set
  • 「値を取得するメソッドの名前」は、英単語の get

プログラムのソースコードを使うことが多いです。

自作Javaソースコードにおいて、このような「よくあるメソッド名」を使うことを、検討しましょう。他の方が、自作Javaソースコードの内容を理解しやすいからです。

メソッド名の例

インスタンス変数の値を「設定するメソッド」「取得するメソッド」の名前についてです。

英単語 set は、インスタンス変数の値を設定するメソッド名に、よく使います。
例:
インスタンス変数名が text の場合、メソッド名は、setText( … ) になります。
このような set から始まるメソッドを、setter メソッドと言います。

英単語 get は、インスタンス変数の値を取得するメソッド名に、よく使います。
例:
インスタンス変数名が text の場合、メソッド名は、getText() になります。
このような get から始まるメソッドを、getter メソッドと言います。

参考:アクセッサとミューテータ

参考として、アクセッサとミューテータについて、簡単にご紹介したいと思います。

  • アクセッサ accessor
    オブジェクトの内部状態に影響を与えず、値だけ返すメソッドです。getter メソッドです。
    返された値より、オブジェクトの外部からオブジェクトの内部を観測できます。
  • ミューテータ mutator
    オブジェクトの内部状態を変更するためのメソッドです。setter メソッドです。
    このメソッドは、値を返しません。

※雑誌「JavaWorld 2004年9月号 アイ・ディ・ジー・ジャパン」を、参考にしました。
※この記事は、2004年9月当時の記事になります。