件数が増えることを期待したい、中高年向けの求人情報

思い通りにいかない就職活動

私事になりますが、今までに転職や、人材派遣会社での登録スタッフなどを経験してきました。
幸運なことに希望する職場に採用が決まったこともあれば、残念なことに不採用通知を受け取ったこともありました。就職活動に対する私の実感は、なかなか思い通りにいかないもの、どうすれば良いか?よくわからないもの、という印象を持っています。

就職活動と聞くと、学校を卒業した「新卒たちの仕事探し」というイメージがあります。ですが、すでに社会人である方が転職する場合も、同様に就職活動と言えます。新卒の皆さんの就職活動も厳しいですが、中高年の方の転職活動も「かなり厳しい」と言えるでしょう。

もしかしたら、どんな仕事でもいいから転職したいというなら、意外と簡単に転職できるかもしれません。ですが、いわゆるブラック企業と呼ばれている会社に転職した際、その後ずっと働き続けるのは困難かもしれません。

資格があるほうがうまくいく?

中高年の転職では、持っている資格を「うまく活かすこと」が転職成功の近道になる場合があります。もちろん、資格が転職の全てを決めるとは言えません。ですが、持っている資格を十分に活用する方法もあるということです。
ちなみにハローワークなどでは、転職する中高年に資格の取得を進めています。各種の講習も実施されているようです。そのような機会を利用して、資格を取るのも良いでしょう。

中高年向けの求人情報

例えば地元で配布されている無料の求人情報誌を見渡すと、中高年の求人情報はやっぱり少ない気がします。

特に正社員の求人情報については、若い人向けの案件が多くて、中高年向けの求人は少ないようです。正社員の求人情報の多くは、18歳から34歳くらいの人を募集していると言えます。
求人においては、年齢を制限してはいけないとされています。ですが現実には、同じ雇うなら中年よりも「若い人が求められている」と言えます。
特に35歳以上の中高年の場合では、正社員の求人情報が「とても少ない状況」と言えます。

派遣会社

そんな状況において、中高年向けの求人情報を提供している派遣会社があると聞きました。中高年と言っても、まだまだ働ける人が多いと思います。正社員で働けなくても派遣社員として働けるなら、そのほうが良いと思いました。

まだまだ働ける中年男性中高年の労働者に対して、若い人と同じように働けないという指摘があります。確かに、その通りだと思います。ですが、中高年に向いている仕事もあると思います。今までの人生経験を活用できる仕事がきっとある、と思います。

そして中高年が元気に働ける企業なら、若い人を始め、広い年齢層の人たちにとっても働きやすい企業と言えます。

今後の高齢化社会を見据えて、中高年向けの求人を「さらに開拓しよう」と営業努力している派遣会社がある、と聞きます。人材活用のプロフェッショナルと言える派遣会社には、中高年向けの求人をたくさん紹介してほしい、と思いました。

定年後の高齢者

定年後の高齢者が再び仕事をしたい場合、専門的な資格を要する専門職の求人を探してみましょう。技術職や管理職の求人情報が見つかる場合があります。
専門職としては、通訳、翻訳、医療従事者、教育、社会福祉、デザイナー、記者などが挙げられます。
技術職としては、建設、土木、機械、設備、電気、情報処理、科学などの技術者が挙げられます。
管理職としては、総務、人事、経理、経営管理、倉庫管理、企画、調査を行なう人が挙げられます。

定年後の高齢者が再就職先を探すことは、やはり大変な苦労があります。どうしても「年齢の高さ」が障害になってしまうことがあるからです。
しかし求人情報の中には、年齢不問の仕事も意外とあります。通訳や翻訳、コンピュータプログラミング、大型トラックの運転手(長距離トラックやタンクローリーなど)、専門的な技術が必要な仕事です。これらの仕事なら、高齢者でも雇ってもらえる可能性があります。

定年前に、専門的な技術や業務経験、資格を持っておきましょう。そうすれば再就職において有利になるかもしれません。

※この記事は、2008年当時の記事になります。最新の求人情報については、各会社にご確認ください。