どんな鍋でも使える、オールメタル対応のIHクッキングヒーター
IHクッキングヒーターの場合、銅やアルミの鍋を使えないと聞きました。
本当ですか?
オールメタル対応のIHクッキングヒーターなら、銅やアルミの鍋でも使えます。
オールメタル対応のIHクッキングヒーターを使えば、すでに持っている鍋を使って料理できます。
IHクッキングヒーターの火力は充分なので、美味しい料理を作れます。
どんな鍋でも使える、オールメタル対応のIHクッキングヒーター

近年では「すでに持っている鍋を使える」という、IHクッキングヒーターが登場しています。
オールメタル対応のIHクッキングヒーターなら、今まで使えなかった銅やアルミ素材の鍋も使えるようになりました。
よって、鍋を買い換える必要はありません。これは、嬉しいことです。
土鍋を使える、IHクッキングヒーターのラジエントヒーター
ところで「メタル」ではない土鍋については、やはり買い換えることになるのでしょうか?
例えばホームセンターなどでIH対応の土鍋を、買ってくる必要があるのでしょうか?
IHクッキングヒーターにラジエントヒーターがあるなら、その必要はないと言えます。
加熱箇所が3口以上ついているIHクッキングヒーターの場合、1口だけ、発熱の仕組みが異なるラジエントヒーターになっている物があります。
このラジエントヒーターは、調理器具を選びません。
よって土鍋も使えるし、網で「お餅」や「するめ」を「あぶる」こともできます。
最新のIHクッキングヒーターなら、どんな調理器具でも大丈夫と言って良いです。
中華料理に対応できる、IHクッキングヒーターの火力
IHクッキングヒーターと言えば、
- ガスの炎を使わないから安心できる、
- ヒーターの表面が平らなので掃除するのが楽ちん
このような感想を、よく耳にします。
特にオール家電の家では、IHクッキングヒーターは重宝すると思います。
そんなクッキングヒーターの火力については、時々誤解されていると聞きます。
例えば、標準的なIHのコンロ(2kw)の火力は、4000キロカロリー毎時・相当の火力です。
この火力は、中華料理にも充分に対応できる火力です。
そして熱変換効率も約90%と高くて、エネルギー効率も良いと言えます。
ちなみに従来のガスコンロの場合では、熱変換効率は40%くらいだそうです。
「火の熱さ」がないので、涼しく料理できます

実際の炎を使わないIHヒーターならではの利点が、あります。
例えば夏の季節にIHクッキングヒーターを使っても、熱さを感じません。
なぜなら、本物の火を使わないからです。その分、涼しく料理できます。
火を使わないことより、例えば火が洋服の袖に燃え移る事故もないです。
また、温度調節機能が付いている物が多くて、料理に適した温度に調節できます。
揚げ物の場合、カラッと仕上げる温度に調節できたりします。
もしも、まだIHクッキングヒーターの利用をためらっているなら、ぜひ使うことを検討してください。
IHクッキングヒーターは料理するのに、とても便利な調理器具だからです。