傷や汚れから守る液晶保護フィルム

汚れやすくて傷つきやすい液晶画面

今はスマートフォンを、常に持ち運んでいる方は多いでしょう。とても便利なので、どんな外出先にも持って行きたいです。

ですがその際、ちょっと気をつけるべき事があります。それはスマートフォンの液晶を汚さない事、傷つけない事です。

ずいぶん昔の事になりますが、ふとスマートフォンの液晶画面を見た時、ひっかき傷を見つけた事がありました。スマホの本体を丁寧に取り扱っていたはずなのに、傷がついていて「がっかりした」のを覚えています。

それ以来、スマートフォンやタブレット端末のような「液晶画面付きの機器」を持ち歩く際、傷つけてはいけないと心配するようになりました。

いま使っているスマートフォンの液晶画面を、絶対に傷つけたくない。そう思っている人は多い、と思います。
いつまでも新品みたいな状態で、スマートフォンを使いたい。そんな方は、液晶保護フィルムを使いましょう。

液晶保護フィルムの種類

液晶保護フィルム
液晶保護フィルムを貼り付けたスマートフォン

一般的なスマートフォン用の液晶保護フィルムは、iPhone用やAndroid用というように、それぞれの機種の液晶サイズに合わせて作られています。

よって、それぞれの機種の液晶専用保護フィルムを使用する事になります。

液晶を守る保護フィルムについては、いくつかのタイプがあります。

例えば指紋軽減タイプは、指紋がつきにくくて傷もつきにくい物です。耐指紋コーティングによって指紋がつきづらくなり、指紋を拭き取りやすくできます。いつまでも新品みたいな見た目とタッチ感覚を保てます。

反射防止タイプの保護フィルムは、画面の文字が見やすくなります。

その他には、保護フィルムの硬度の20倍というガラスフィルムを用いた物もあります。強化ガラスフィルムを貼る事で、例え「家の鍵」と「スマートフォンの液晶画面」が擦れても、その液晶画面には傷がつきません。

背面保護フィルム

本体の裏面を守るフィルムもあります。
背面保護フィルムは、スマートフォンの裏面を傷から守ってくれます。そのフィルムは傷に対して強いハードコート処理がされており、それを貼ることで裏面を守ることができます。

「液晶保護フィルム」と「背面保護フィルム」の両方を使えば、表面の液晶と裏面の本体、両方を保護できます。

以上のような保護フィルムを適切に使えば、大事なスマートフォンが傷つくのを防げます。