定番の知育玩具・積み木

知能の発達を促す知育玩具

おもちゃ売場の中には、知育玩具というコーナーを設置している所があります。見たことがある人もいるでしょう。

知育玩具とは、「赤ちゃん」や「子ども」の知能を発達させるための「おもちゃ」です。

学校などで使われている教材と違う点は、知能全般の発達を促すことを目的に用いられる点です。
教材は、知識を増やすために用いられます。それに対して知育玩具は、考えたり表現したりすることで知能の発達を促すために用いられます。

そういう事もあって近年では、知育玩具に人気が集まっています。子供の「より良い成長」を願うという「親の気持ち」が、知育玩具の人気を後押ししていると言えます。

知育玩具・積み木

少々高価だけれど、子供のために良い「おもちゃ」を与えたい。そう考えた時、選択肢の一つとして、木の「おもちゃ」を検討してみましょう。

創造性を育む積み木

数ある「おもちゃ」の中で、ブロックや積み木は定番の「おもちゃ」と言えます。例えば積み木は、小さい子供のいる家庭でよく見かける物です。保育園や幼稚園という子供を預かる施設なら、大抵用意されています。
また、しばらくの間、一時的に子供を預かる「預かり所」にも、積み木やブロックが置かれています。

積み木が持っている役割は何かと言ったら、「想像力」と「創造力」を伸ばすということです。「積み木の面白さ」は、「様々な大きさ」の物を積み上げたり、違う形を合わせたりする事で、何かを作っていく点です。

子供の時期に積み木で遊ぶことは、考える力を育てるのに役に立ちます。

積み木の魅力の一つは、「ルールがないこと」です。マニュアルは、特にありません。マニュアルがないことで、自ら考える力・自由に発想する力・目的に向かって挑む力、根気を養う・創造性の成長ということが、自然に身につきます。

子供のうちは、こういう力が芽生えて育つ時期です。なので、「積み木遊び」のような自由度の高い玩具で遊ぶ事は、とても大切と言えます。

なお一つ一つのブロックには、ほとんど意味はありません。それぞれは、三角形である、四角形であるというだけです。または赤色である、青色であるというだけです。
しかし、意味を持たないブロックをいくつか組み合わせると、実際に存在する物を作り上げることができます。たぶん子供は、作り上げることを本能的に理解しているので、積み木で遊ぶのでしょう。

積み木が人気の理由

ところで積み木が愛用される理由には、どんな事があるでしょうか。

「遊び方が広がるから」「ルールがないから」「飽きがこないから」

以上のような理由があります。

これらの他にも「みんなでも一人でも遊べるから」「違う年齢の子供たちでも一緒に遊べるから」という理由もあります。
さらに安全であり、壊れにくい「おもちゃ」であることも、選ばれる理由と言えるでしょう。

積み木には、定番の「おもちゃ」と言われるだけの理由があると言えます。たくさんのコンピューターゲームが存在する現代でも、積み木は子供たちにとってベストな「おもちゃ」の一つと言えます。

自由に遊ばせることが大事です

子供にブロックや積み木で遊ばせる場合、遊び方の説明は最初に一度行なうだけで十分でしょう。あとは自由気ままに遊ばせることが、「積み木の面白さ」となります。

子供が何時間も「おもちゃ」で遊んでいて、何も得るものがないように見えるかもしれません。そう見えても、子供は何かをつかんでいたり、学んでいたりしています。

見た目に立派な作品をいきなり作れることは、確かに素晴らしいことと言えます。でも、うまくいかず試行錯誤したり、思い通りにいかず四苦八苦することは、子供の成長には必要な経験と言えます。ブロックや積み木遊びからは、そのような経験を得られると思います。

私も幼い頃、「レゴブロック」や「積み木遊び」に夢中になっていた時期がありました。大人になった今でも覚えているので、忘れられない良い経験だったようです。

他の物を組み合わせる事

ちなみに、遊び道具を積み木だけに限定する必要はありません。他の物と組み合わせて遊ぶと、さらに自由度が広がるでしょう。粘土やカラーボールなど、積み木で作った作品にマッチする雑貨はたくさんある、と思います。

小物がたくさんある雑貨店や100円ショップに行くと、子供の遊びに使えそうな物が見つかるかもしれません。安全性に注意する必要がありますが、遊びに使える雑貨が見つかるでしょう。

年齢別の遊び方

知育玩具の積み木

以下に「年齢別の遊び方」の例を、ご紹介したいと思います。

1歳から2歳では、積み木を並べて遊びます。
横に並べたり、縦に並べたりします。2、3個の積み木を縦に並べて崩したりする遊びも、楽しいでしょう。

2歳から3歳では、高く縦に積んで遊びます。
大人なら簡単でも、子供には難しい作業です。途中で崩れないように試行錯誤することで、根気や集中力を養えます。
あと、「ドミノ倒し」で遊ぶことも同じような力を養えます。

3歳から4歳では、色々な形の物を作ります。
家や乗り物を作ることで、創造性が豊かになります。

4歳から5歳では、一人で遊べるようになるでしょう。
ですが、そろそろ「積み木遊び」に飽きてくるかもしれません。そういう時は、積み木の作品を写真に撮ってあげたり、一緒に作ってあげたりすると良いでしょう。