楽しく科学を学べる、ロボットを作る教材

心配される「科学に対する無関心」

近年では、若い人の科学技術に対する興味が薄れていると言われています。年齢が上がるほど薄くなっているそうです。そして数学や理科などの学力低下も、心配されています。

ちなみに日本人は数学が苦手かと言うと、そうではないようです。江戸時代という昔のエピソードになりますが、開国を迫ったペリー氏が、当時の日本人たちの数学理解度にびっくりしたという話が残っています。
例え鎖国というクローズドな環境においても、切磋琢磨することで、ある程度まで学力のレベルを高められるという事例だと思います。いつの時代でも海外のほうが競争が激しくてレベルが高い、という意見に対する反対の事例と言えるでしょう。

ロボットで科学を学ぶ教育

ロボット

ロボットのイメージ画像

近年の理数系科目に関する学力低下が心配されている状況の中で、「ロボット科学教育」という科学を学ぶコースがあります。ロボットを製作することを通して、初歩の段階から理数系の高度な知識を学べるカリキュラムになっています。
ロボットという物を作ることより、子供たちに好奇心や探究心を持たせます。楽しみながら、知識を高めることができるそうです。

その「ロボット科学教育」のコースについて、そのカリキュラムは5段階のレベルに分かれています。小学生から大人までを対象としています(2007年当時)。
例えば「中学校1年生から3年生のレベル3」と「高校生以上のレベル4」では、自律型のサッカー競技ロボットを製作します。

大学生や大学院生・技術者などを対象にした「TOP END」では、2足歩行をするロボットの製作を学びます。ヒューマノイド型自律ロボットの製作技術を習得できます。

レゴのロボット教材

「おもちゃ」のブロックで有名なレゴには、ロボットを作れる教材のセット(例:マインドストーム)もあるそうです。ロボットを作れるなんて、ちょっとびっくりしました。だけどレゴ・ブロックなら、確かに作れそうだと納得しました。
ロボット作りを通して「モノ作りの楽しさ・難しさ」を体験できるので、お子様の学習教材として「とても良い」と思いました。

普段では、ブロックの「おもちゃ」で建物や乗り物を作ることが多いと思います。そんな中、たまには「動くロボット」も作ってみましょう。
普段の「おもちゃ」のブロックでは学べない歯車やモーターなどの仕組み・動作などを、体験的に学べるからです。