印刷代を節約、リサイクルのインクカートリッジ

リサイクルのインクカートリッジ

インクカートリッジ

プリンターのインクカートリッジとして、リサイクル品が販売されています。これは正規品の物より価格が安いので、印刷費の削減に役立ちます。

例えばネットショップの中には、インクカートリッジやトナーなどのリサイクル品を安価で販売している所があります。

リサイクル品と言ってもインクカートリッジの使い勝手は、純正品と同じです。

リサイクルのインクカートリッジでは、インクもリサイクルです。その印刷品質は、良好と聞きます。従来使用していた各プリンターメーカー製の純正インクと同様に、何の問題もなく使えるインクと言えます。

私は1年以上にわたって「リサイクルインクカートリッジ」を使っていますが、特に問題はありません。書類や年賀状など、普通にカラー印刷できました。

リサイクルのインクには、ブラックだけでなくてカラーの物もあります。よって普段カラー印刷している人も、リサイクル品を利用できます。

確認点

ただし、リサイクルのインクカートリッジを買う際、使用しているのプリンター機種に適合するかどうか、事前に確認しておく必要があります。
先程のようなネットショップでは、リサイクルのインクカートリッジが「どのプリンターの機種」に適合しているか、掲載されています。購入する前に確認してください。

なおリサイクル品ということより、インクのラベルが不正確な場合があります。ですが多くの場合、カートリッジやインクの品質には問題ない、と言うことです。

特別価格のセール

あと、ある一定の期間(セール期間)、リサイクル品のインクカートリッジが特別価格にて販売されている場合があります。普段より安く買えて、お得です。私も特別価格で買ったことがありました。

しかし在庫がなくなり次第、販売終了となってしまう事が多いようです。

詰め替えインク

印刷費の節約と言えば、「インクだけ」を買う事も節約に繋がります。新品のインクカートリッジを買うよりも「インクだけ」を買うほうが、当然印刷費は安くなります。

例えば「インクだけ」を補充できる「インク補充液」が販売されています。このような詰め替えインク製品を使うと、毎回新品のカートリッジに買い替えるよりも安いと言えます。

注意点

なお、自分でインクを補充する際、気をつける点があります。
インクカートリッジの中のスポンジが、いつの間にか劣化してしまう場合があります。
例えば、スポンジが乾き切った場合などです。劣化してしまうと、その後、インクを吸い込んで保持できなくなってしまいます。

また、インクを補充する時は、適量を注入する必要があります。もしも量を入れ過ぎてしまうと、他の色と混じったり、インクが漏れてしまったりします。

私の体験談になりますが、以前何度かインクを補充していましたが、やめてしまいました。
その理由は、面倒になったからです。めんどくさがり屋には、詰め替えインク製品は不向きです。

あと、ナイロンの手袋をしていても、手がインクで汚れたりしました。液体のインクを取り扱う場合、注意して作業する必要があります。