膝関節痛がひどいなら、医師に治療してもらいましょう

ヒアルロン酸を注射する治療

ヒアルロン酸と言ったら、美容液やサプリメントでよく使われている成分です。美容に関心の高い人なら、すでにご存知の成分だと思います。ゼリー状の成分であり、肌の「潤い」や「ハリ」を保つのに有効と言われている成分です。

美容に関係があると思われがちなヒアルロン酸は、関節痛とも関係があると言われています。
実は関節液の中に、ヒアルロン酸が多く含まれているからです。関節痛は関節の軟骨が減って、関節液が減少するために発病する病気です。関節液とヒアルロン酸が関係ある事より、関節痛とも関係があります。

実際に医療の分野では、ヒアルロン酸の関節内注射が行なわれています。整形外科では、

変形性膝関節症・関節リウマチ・肩関節周囲炎の関節痛治療として、ヒアルロン酸が使用されています。

ヒアルロン酸を注射することによって、関節内のヒアルロン酸を増やして、「痛み」と「炎症」の軽減を行ないます。

もしも関節痛に悩んでいるなら、医師とカウンセリングをした上でヒアルロン酸の関節内注射という治療法を選択しても良い、と思います。

関節液を抜き取る治療

もしも日常生活に不都合をきたすほど膝が痛い場合は、すぐに医者に診てもらいましょう。
膝関節痛にまつわる話で、医者の治療によって

「膝に溜まった水を抜いてもらった」
 
医師

医師の診察を受けましょう

なんていう話を聞いたりします。

ここで言っている水とは、関節液のことです。膝関節痛の症状が悪化していくと、関節液が膝にどんどん溜まっていきます

いったん溜まった関節液は、自然に体内に吸収される事はありません。よって、膝に不快感や圧迫感を感じるようになります。そしてそのうち炎症を起こして、「痛み」が出てきて、歩く際にも痛かったりします。

膝の関節液を抜き取るかどうかは、医師の判断によります。自然になくなることはないので、関節液を抜き取ってしまうという処置は現実的な治療と言えます。

ちなみに関節液を抜き取ったら、それで完治する訳ではありません。関節の炎症そのものを治す必要があります。関節の炎症が完治すれば、関節液が膝に溜まることもなくなります。