自分の肌に合わないなら、良質な化粧品を使いましょう

肌に合わない化粧品

友達の助言で、肌のための美白成分の入った化粧品にチャレンジして使ってみました。だけど、わたしの肌に合わなくて、乾燥してしまいました…。それでもシミのケアは必要なので、もっと刺激が少ないコスメがあると嬉しいなーと思っています。

優良な化粧品がたくさんある今でも、個人的に肌に合わない場合があるようです。
例えば、肌に付けたら染みる化粧水は自分の肌に合っていないでしょう。なので、使うのをやめたほうが良いです。

化粧品が「肌荒れ」の原因?

肌が荒れてしまった時、化粧品を使って改善しようとしたり、メイクによって目立たないように隠したりするかもしれません。しかしそうすることによって、さらに「肌荒れ」を招くことも多いそうです。

「肌荒れ」の原因には色々な事がありますが、もしも化粧品のせいで肌荒れになっているのかも?と感じた際は、すぐにその化粧品の使用を中止しましょう。そのまま使い続けることで、症状がさらに悪化することがあるからです。

出来ることなら、肌荒れした時に使っていた化粧品について、その成分を記録しておきましょう。例えば、化粧品の成分が書かれているパッケージを保存しておくと良いでしょう。
「肌荒れ」が起きた化粧品において共通の成分があったら、その成分が「肌荒れ」の原因である可能性があります。次回新しい化粧品を買う際、その成分がない物を選びましょう。

良い化粧品を使いましょう

化粧水でスキンケアしている女性

「肌荒れ」を防ぐには、まずは肌を清潔に保ちましょう。そんなに大げさな事をする必要はありません。日常生活の中の「ちょっとした事」が、「肌荒れ」を予防して美肌を作ってくれます。

そして良い化粧品を選んで、普段から肌をケアしましょう。無理せずに、出来る事を続けてください。

紫外線を予防するスキンケアでは、刺激の強い日焼け止めクリームをなるべく使わないようにしましょう。パウダーファンデーションを使うようにしましょう。

クレンジングについては、肌に優しいと言われているクリームタイプや乳液タイプ、水性ジェルタイプを使いましょう。
普段の「メイク落とし」に、オイルクレンジングや油性ジェル、ショートタイプのクレンジングを使っていると、肌が荒れて「乾燥肌になる恐れ」があります。これらは、強いメイクを落とすために使用する物だからです。

また、簡単な運動をして体の血流を良くすることも、スキンケアの効果があります。仕事の合間にストレッチをする、自宅でダンベル体操をするなど、ちょっとした運動で良いです。

これらの「小さな積み重ね」が、最終的に美肌の基礎となります。

肌との相性が良い物を選びましょう

化粧品を購入する際、つい安い物を優先して選んでしまう場合があります。ですが「化粧品選び」では、価格だけで選ぶ事は間違いと言えます。化粧品は、基本的には自分との相性が重要だからです。なので値段が高い安いという事は、そんなに重要ではありません。

「化粧品選び」については、メイク初心者だった時期の選択が、その後の「化粧品選び」に影響を与えるという意見があります。最初に選んだ物を、なんとなくずっと使い続けてしまう傾向があるようです。
自分の肌に相性の良い物、自分のフィーリングに合った物なら、そのまま使い続けて問題ないです。だけどもしも違和感を感じるなら、化粧品を選び直す事も必要です。

化粧品の選択時は、「成分の一覧」や「その効能」をよくよく確認しましょう。ものすごく効き目があるみたいにCMを行なっているコスメもあるけれど、宣伝文句に騙されてはダメです。きちんと確かめて納得の上で選びましょう。