「コミカルさ」も楽しめる、機動戦士ガンダムZZ

機動戦士ガンダムZZ(ダブルゼータ)は、機動戦士ガンダムのテレビシリーズ第3作目の作品です。「機動戦士Zガンダム」の続編であり、第一次ネオ・ジオン抗争をテーマにしています。

物語

ZZのアルファベット「機動戦士Zガンダム」のようなシリアスな作品とは違って、コミカルでテンポ良くストーリーが展開していきます。

物語の前半では、「コミカルな感じ」で話が進みます。ですが中盤以降では、「コミカルさ」を控え目にしつつ、「シリアスな感じ」も混ざったストーリーとなっています。

物語が終わりの頃になると、「連邦軍、ジオン軍、第三勢力」における「三つ巴の戦闘シーン」が多くなってきます。その三つ巴の様子をとてもわかりやすく描いており、政治的な駆け引きは「一切無し」と言って良いほど、ジュドー対ハマーンというシンプルな戦闘を描いています。

なお、物語の終わり頃に描かれる戦闘シーンでは、モビルスーツが巨大化したり構造が複雑化したりします。ちょっと大げさに言えば、まるで小さな動物が恐竜に進化していくような印象を受けます。

また、ガンダムZZの特徴の一つに、「ニュータイプ」という概念を描いています。この概念は、第一作から引き継がれている事です。

あと、「大人が持つ理不尽」と「子供が持つ純真」を、重ね合わせながら物語を描いています。子供に相当する主人公ジュドーが大人を叱る場面があり、この作品の特徴と言えます。

この物語は、前作のZの続編になっていますが、前作とは一味違うガンダムを楽しめると思います。

映画化を望む声

ガンダムは、テレビシリーズが1979年4月に開始されて、2009年4月で30周年を迎えました。
この生誕30周年を記念して、実現してほしいことの一つとして、「機動戦士ガンダムZZ」の映画化という声があるようです。

「機動戦士ガンダムZZ」は、「機動戦士Zガンダム」の続編です。しかし「機動戦士Zガンダム」の「新訳Z(誰も知らないラスト)」によって、「機動戦士ガンダムZZ」が存在しなかった話になってしまうのでは?と、一部のファンから心配されているようです。

もしも「機動戦士ガンダムZZ」が映画化されたら、ちょっとコミカルな部分もある物語なので、映画館で楽しく観られる作品になると思います。

漫画
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