ネイルアーティストになりたいなら、資格を取りましょう

ネイルアーティスト

ネイリストネイルアーティストとは、爪の形を整えたり、アクセサリーやイラストレーションで爪をデザインしたりする仕事です。
ネイリストとも、呼ばれています。日本で人気がある、女性の職業の一つです。
※ちなみにネイリストとは、実は和製英語です。ネイティブの英語では、一般的にマニュキュアリスト(manicurist)と言われています。

ネイリストの職場については、ネイルサロンが一般的です。美容室やエステサロンの中に、ネイルサロンがある施設もあります。
近年では女性のネイルに対する関心が、ますます高まってきています。家で簡単にできるマニキュアなどのネイル関連製品も、人気があるようです。自分の爪をより美しく、より個性的にしたい、そのように願う女性たちが、ネイルサロンに通い始めています。

職業としてのネイルアーティストについては、資格はありません
しかし、小さな爪をデザインするという細かい作業をするので、技術力やデザイン力が要求されます。ネイルの専門学校や理容・美容師の養成施設で勉強すると良いでしょう。また、個人的に、ベテランのアーティストの指導を受けて勉強しても良いです。

仕事でネイルアートを行なうことにおいては、本人にプロ意識がある事が、趣味のネイルとの「違い」と言えます。そして民間の資格を持っているほうが、プロ意識が高いと思われるでしょう。

ネイルサロン

ところでネイルサロンについては、様々な形で運営されています。繁華街や百貨店でテナントとして出店している店舗や、エステ系のサロンや美容室に併設されている店舗、個人宅やメーカー展示会に出張している店舗などです。
運営していくことは資金の調達など、経営者としての手腕も問われます。さらに、ネイリストとしての技術も求められます。華やかな仕事に見えますが、結構大変なようです。

どんな人でも美しくなりたいという欲求を持っている、と言えます。ネイルサロンは、そんな「当たり前の願い」を叶えてくれる場所の一つ、と言えます。

ちなみに最近のエステでは、見た目を美しくするだけではなくて、エステの施術によって心を癒して満足させる事も目指している、と聞きました。美容関係の仕事に携わる場合、美意識の高い人たちを心身ともに満足させることが求められます。なかなか大変な仕事と言えるでしょう。

ネイリスト技能検定

日本では、ネイリストやネイルサロンに対して、公的な認可はありません(2009年当時)。しかし実力を示す目安の一つに、民間のネイリスト技能検定試験があります。
その他、ネイルファッションの国際的な大会もあるので、そのような大会に参加して実績を持つと、実力が評価されると思います。

ネイルサロンに通っている人の中には、いつの日か自分もネイリストとして働きたいと思っている人がいる、と思います。そんな風にネイリストを志望する人から高い関心を集めている資格が、ネイリスト検定です。

民間団体であるJNA(日本ネイリスト協会)が、ネイリスト技能検定試験を行なっています(2011年当時)。ネイリストとして必要な知識や技術を試すための試験となります。
この検定は、1級から3級までの3段階に分かれています。それぞれの級で、実技と筆記が行なわれます。

3級については、義務教育修了者なら誰でも受験できます。それより上の級については、下の級の試験合格者が受験資格者となります。
3級では、ネイルケアの基礎を試験します。2級では、サロンで通用する実践的な技能知識を試験します。1級では、トップレベルとしての総合技能を試験します。

これらの検定試験に合格する事で、一定水準の知識と技術を持っているネイリストである事を証明できます。
ネイリストになる際、検定を受ける事は必須ではありません。ですが検定1級を持っている人のほうが、顧客から見ても信頼感があると思います。商売上のアピールポイントとしても、検定合格者である事は有利と言えます。