仕事の効率と関係あるオフィスチェア

仕事の効率と関係あるオフィスチェア

昔のことになりますが、自営業の仕事で使うオフィスチェアを大手ネットショップで購入しました。結構安く購入できたと、自分なりに満足しています。
なお、購入を決定するまでに時間がかかりました。なぜかと言うと、少しでも安くて良い物を買いたいと思い、それぞれのネットショップの価格を調べていたからです。複数のネットショップにおいて価格や商品情報をチェックするのは、予想以上に面倒であり時間がかかる作業でした。

手間暇がかかったけれど、それでもオフィスチェアを購入したのは良かったと思っています。座っている人の健康仕事の効率などに、関係してくるからです。
職種にもよりますが、一日中ずっとオフィスにいて座って仕事している方もいます。例えば一日中、同じ姿勢でパソコンに向かって仕事をしている人もいます。そんな場合では、「チェア選び」が重要と言えます。

チェアのタイプ

オフィス家具のチェアには、いくつかの種類があります。

  • 「背もたれ」が体にきちんとフィットするもの
  • 座る人の体型に合わせて、椅子の「高さ」や「背もたれ」の位置を調整できるもの
  • チェアの脚の下にコロが付いていて、フロア内を楽に移動できるもの

などがあります。

その他では、肘とパソコンのマウスが直線上になるように、「高さ」や「角度」を調節できるチェアがあったりします。肘が安定すると、マウス操作をする腕や肩に余計な負担がかかりません。長時間にわたってパソコン操作をする人に良い、と思います。

席を外して休憩

定期的に席を外すことは、仕事の効率を上げるのに役立つようです。
仕事の能率を上げる方法の一つに、時間を制限するという方法があります。タイマー等を使って、例えば30分間に一つの作業だけ集中して行なう、という「やり方」です。その後5分間くらい、きっちりと休憩をします。席を外して休憩します。

決められた時間においては一生懸命に作業して、その後「必ず小休憩を取る」ということになります。人によっては、この「やり方」が合わないかもしれません。だけどよかったら一度試してください。
ちなみに私のほうは最近、48分間作業をして12分間休憩するという方法を試しています。この時間割を1日において6回から8回ほど繰り返す事を目指しています。
少しかもしれませんが、この時間割を取り入れた以降、「作業による疲れ」が軽減したように思います。

体にとって良いチェア

体に良いチェアと言えば、やはり疲れない事でしょう。長時間ずっと座っていても、疲れないチェアが理想的だと思います。そんなチェアなら、従業員の方もバリバリ仕事できる気がします。

それでは、体にとって良いチェアとは「どんな物」でしょうか。
座った時、「太もも」と「ふくらはぎ」の角度90度になると良いです。そうなるように、「座面の高さ」を調節できる物が良いです。
そして、膝の裏側が座面に直接当たらないこと、「座面の奥行き」が「ちょうど良い長さ」であること、これらがポイントとなります。

もしもアームレストが付いていれば、アームレストが「腕の重さ」を支えてくれます。なので、「肩こり」の防止になるでしょう。「アームレストの高さ」を調節できれば、なお良いです。
また、「背もたれ」が体にピッタリ合うことも大切です。背筋が伸びて、腰に対する負担を軽減できるからです。

良質なチェアを選びましょう

オフィスチェア「チェア選び」では、自分の体に合わない物を選んでしまうと、「背中の痛み」や「肩こり」「精神的なストレス」に悩まされることになります。チェアを選ぶ際は、出来るなら家具の販売店に行って「実際に座ってみたほうが良い」でしょう。
もしもカタログ販売や通信販売で選ぶなら、今までに座ったことのあるチェアを選ぶなど、気をつけて選ぶようにしましょう。

オフィスチェアを始めとするオフィス家具は、従業員の仕事に対して、良くも悪くも影響を与える物と言えます。予算の許す限り、良い物を取り揃えましょう。