あの部分を引っ込めたい、部分痩せトレーニング
「部分痩せ」のトレーニング方法
「部分痩せ」を目指すには、痩せたい部分に対してトレーニングを行なう事がポイントとなります。筋肉を鍛えることで「その部分」が引き締まって、見た目がスッキリするでしょう。
もしも筋トレする時間がない場合でも、普段の生活で部分痩せしたい場所に力を込めるだけでも、それなりに「引き締め」の効果を得られます。
なので出来る限り、痩せたい部分に力を入れましょう。気になる部位を意識しながら日常生活を送ると、少しずつ体型が変わってくると思います。
二の腕
ある程度の「重さ」がある物を両手に持ち、そのまま伸ばして10秒間、維持します。持つ物は、本ぐらいの「重さ」の物で充分です。これを1日に数回行ないます。
ウエスト
ウエストを「ひねる動き」が良いです。肩幅に足を広げて立ち、上半身を右に左に「ひねる動作」をしましょう。
特に下腹部あたりを引き締めたい場合は、おへそ周辺を意識して動作します。その部分に力を入れながら、深く息を吸い込みます。息を吐く時は、さらに「ゆっくり」と時間を掛けて吐きます(吸い込む時の2倍ほどの時間を掛けて、息を吐きます)。
太もも
普段の動作で、意識的に「太もも」の筋肉を動かすようにしましょう。例えば階段を上る時、自転車をこぐ時などです。
両膝を少し曲げた状態をキープする動作も、太ももの「引き締め」に効果があるでしょう。
ふくらはぎ
「つま先立ち」という動作が良いです。例えば電車に乗っている時、つま先で立ちましょう。「ふくらはぎ」と「お尻」の引き締め効果を期待できます。
バランス良く痩せましょう
夏の季節、偶然にテレビのコマーシャルでプール施設の宣伝をしていました。きっとプロのモデルさんだと思うのですが、とてもスタイルが良い女性たちがプールの宣伝をしていました。
モデルさんみたいに腰が「くびれていること」は、理想の体型と言えるでしょう。女性は「くびれ」に対して、男性よりも「憧れ」を持っている場合があります。
カーヴィーなウエストラインは、女性らしいスタイルに欠かせない要素と言えます。ですが、あまりにも「くびれ」にこだわり過ぎて、腰回りだけを部分痩せしている人もいます。
でもこれは、あまり良い事ではありません。なぜなら一箇所だけ痩せていても、バランスが悪いからです。見た目も健康的にも、あまり良くないです。
「美しさ」は調和にある、と言われています。美しい体型とは、やはりバランスが良いことです。
ただし、「痩せ過ぎ」は良くありません。自分にとって、ちょうど良い体型を見つけて、その体型において腰回りをある程度スッキリさせる、というくらいが理想的でしょう。
そんなことを言っている私の「お腹」ですが、ポッコリと膨らんでいます。何とか引っ込めたいと思いつつ、ウエストをひねるトレーニングを始めました。