画像を自由自在に加工できるフォトショップ

パソコンでデザイン業務が行なわれるようになった「きっかけ」の一つは、デザイン系のソフトウェアが登場したからだと思います。有名なものに、画像を自由自在に加工できるフォトショップ(Photoshop)というソフトがあります。

フォトショップは、プロの方々が使っているソフトです。画像加工画像編集において、かなり高度な機能を持っているソフトと言えます。イラストレーション業界や印刷業界などの画像加工の業界で、よく使用されているソフトです。

このフォトショップは、主にデジタル画像の加工に適したソフトであると言えます。機能の拡張にも対応しており、フィルターやプラグインによって機能を拡張できます。
画像の加工では、必要な部分だけを切り抜くこともできます。写真を撮った際、不要な部分まで写り込んでしまった、という事があります。そんな余分な部分を省く事ができます。
画像の修正では、画像の「明るさ」や「コントラスト」「サイズ」を変えたりできます。また、「色合い」を変えることもできます。カラーで撮影した写真画像を、セピアにしたり白黒にしたりできます。セピアにすると昔っぽい画像になるので、結構利用している人がいるようです。

フォトショップでは、レイヤーやパス、印刷情報、著作権情報などを一つのファイルに保存できます。PSD形式という画像ファイルフォーマットで、画像をファイルに保存します。この形式が、フォトショップ標準のフォーマット形式になっています。
また、多数の他のフォーマット形式に対応しています。なので、多くのビットマップやベクターイメージの画像を取り扱えます。

フォトショップの始まり

フォトショップの元になったソフトは、トーマス・ノール氏がMacintosh Plus向けに開発した、グレースケール画像を扱うソフトでした。1987年に、トーマス・ノール氏がミシガン大学の生徒であった時に開発したソフトです。
それから、弟のジョンも開発に参加しました。彼は、画像編集部門で働いている社員でした。

彼ら二人の活躍で、「ImagePro」という名前のソフトウェアが完成しました。そしてこのソフトを、アップルコンピュータとアドビに見せました。
その後、アドビ社がこのソフトウェアのライセンスと販売権を取得しました。そして1990年に、「Photoshop1.0」が登場しました。
ここから、誰もが知っている画像加工ソフトのフォトショップが始まりました。

日常生活でも使える画像加工ソフト

画像編集ソフトフォトショップは、業務用のソフトという印象がありますが、趣味で撮影したデジカメ写真の加工にも使えます。便利な機能がたくさんあって、写真の加工を簡単にできます。旅行などでデジカメ写真を撮る事が多い人にも、使っていただきたい画像加工ソフトと言えます。

ちょっと意外な使い方として、地図の作成にも使えます。フォトショップのレイヤー機能は、簡単な地図を作成する際、作業がはかどると聞いたことがあります。日常生活において、そんなに地図を作成する機会はないと思います。だけどフォトショップを使えば、手軽に地図を作成できるということを知っておくと良いでしょう。

デジタル写真の加工

「画像の汚れ」の修正

昔の写真をスキャナで読み取ったら、「汚れ」が目立った画像になっていた、という事があるようです。
例えば何も無いはずの空が汚れていた、背景の壁が汚れいていたなどです。昔の写真がいつの間にか傷んでしまい、その傷んだ部分を読み取り、汚れとなってしまったようです。

こんな場合、画像編集ソフトのフォトショップなどを使って、「汚れ」を修正できます。
「汚れ」が目立っている部分に対して、「境界をぼかす」という処理を適用します。そうすると、画像が綺麗にぼけてくれて、「汚れ」が目立たなくなります。
また、スタンプツールを使って、「汚れ」を目立たなくしても良いです。綺麗な部分の色をスタンプに記憶させて、汚れている部分にスタンプをペタペタと押していきます。

画像編集ソフトの各機能を活用すれば、美しい写真画像に仕上げる事ができるでしょう。

ぼやけた輪郭の修正

写真をスキャナで読み込んだ時、画像がぼやけてしまっている場合があります。写真画像の輪郭が、ぼやけた状態になったりします。
このような場合も、画像編集ソフトのフォトショップなどを使うと、少し改善できる事があります。
大まかな加工の手順を言うと、

チャンネルAの「フィルター」から「ぼかし(ガウス)」を選択して、
チャンネルBの「フィルター」から「アンシャープマスク」を選択して、適用します。
画像のモードについては、「イメージ」からRGBまたはCMYKに変えます。
これらの機能を適切に使うと、すっきりとした写真に修正できるそうです。

上記の説明では、不十分かもしれません。なので、フォトショップを使って輪郭を改善させる操作を説明した解説書などを、参照してください。
ここでは、輪郭がぼやけた画像をソフトを使って改善できるという点を知っておけば十分です。



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