きっと楽しい、楽器の演奏

楽しい楽器演奏

「楽器の演奏をよくしていたのは、いつですか?」
 
楽器

もしもこう質問されたら、どう答えるでしょうか。私の場合、小学校の音楽の授業と答えます。

昔の事を言えば、楽器を使うと言えば学校の授業というイメージが強かった、と思います。リコーダーやカスタネット、鍵盤ハーモニカを、音楽の授業で演奏したという人は多いと思います。

ちなみに小学校で使用する楽器でも、クオリティの高い演奏ができるそうです。ある音楽家の方は、小学校で使用する楽器だけを使った演奏会を開いている、と聞きます。

楽器については子供の時以来、触ってもいない。そんな人でも大人になってから、再び楽器の演奏をやってみるのも面白いと思います。そう思ったら、ぜひ趣味で楽器を演奏してみましょう。

音楽を学べる場所

音楽を学べる場所と言えば、音楽教室があります。多くの場合、楽器演奏を学べるでしょう。

もしも近所に音楽教室が無いという場合は、例えば文化教室の講座を確認してみましょう。文化教室には英会話やカラオケという講座以外に、ピアノやギター、琴などの楽器に関する講座があったりするからです。気になる音楽関係の講座があったら、ぜひ参加してください。

楽器演奏を始めとする音楽は、大人の趣味として「おすすめ」と言えます。教室に通って、楽しい音楽生活を送りましょう。

耳コピ

楽器の演奏に関心のある人なら、耳コピという言葉を聞いた事があると思います。
耳コピとは、楽譜に頼らずに耳で聞いた音をコピーする事を言います。

バンドマンの多くは、楽譜に頼らないと聞きました。アマチュアでコピーバンドをやっている人たちも、耳コピする事で演奏しているそうです。
耳コピによって演奏する楽器も、鍵盤楽器やギター、ベース、ドラムなど種類を問いません。どの楽器においても、曲を聴いて同じように演奏するという事です。

耳コピでは、音符を正しく聞き取る力が求められます。この聞き取る力を養うためのトレーニング方法が、色々とあるそうです。耳コピできない方で興味のある方は、ぜひ耳コピのトレーニングをしてみましょう。

歌唱力のアップ

楽器で演奏する事は、歌唱力のアップにも繋がると言われています。そう言われている理由の一つは、楽器を演奏する事でリズム感を養えるから、という理由があります。歌手の中には、音程をしっかり取る事よりもリズムを取る事を大事にして歌っている、という人もいると聞きます。

ちなみにリズム感を鍛えるには、メトロノームが役立つそうです。楽器の練習をする人の中で、練習時にメトロノームを使っている人も多いと聞きます。

その他にも、楽器で演奏する事はコード進行の理解に繋がります。歌い手の方がギターやベースを弾くようになれば、曲のコード進行などに対して理解が深まります。それは歌唱力や表現力のアップにも役立つ、と言えるでしょう。

以上の事より、例えば「ギターの弾き語り」などは、歌と演奏、両者の訓練に最適と言えるかもしれません。