ストレスを解消できる「お風呂」アロマバス

アロマを使って、リラックスしてみましょう。精神的に「ゆとりを得られる」と思います。
アロマの一般的な使い方は、アロマポッドを使って「お香の代わり」にしたり、アロマオイルでマッサージしたりなど、いくつかの使い方があります。

その中の一つ、お風呂でアロマを用いるアロマバスは、ストレスの解消に良いと言われています。ストレスが多いと、健康に悪い影響を与えます。なのでストレスを、うまく解消することが大切です。

お風呂に入る事は、「1日の疲れ」を取るのに良いでしょう。出来るなら、毎日お風呂に入ると良いと言われています。
入浴することで体がリラックスすれば、アロマオイルの成分も肌に浸透しやすくなるでしょう。そして、アロマバスの効果も期待できます。ゆったりした気分で深呼吸をしながら、「香り」を吸い込みましょう。

ちなみに朝のバスタイムと夜のバスタイム、それぞれに「適した香り」があると言えます。
レモンやペパーミント、ローズマリーなどの「香り」は、朝のバスタイムに適しているでしょう。
ラベンダーやローマンカモミールなどの「香り」は、夜のバスタイムに適しているようです。
お風呂に入る時間帯で「香り」を使い分けて、バスタイムを楽しくしましょう。

アロマバスの「やり方」

お風呂にアロマの精油を数滴垂らす、というアロマバスがあります。
アロマ精油の選び方は、その時その時の精神状態に合わせて選べば良いです。きっとリラックスできるので、心も体も元気になれると思います。

なお、妊娠中や体の状態によっては、使えないアロマオイルがあります。ご注意ください。
例えば1歳以下の赤ちゃんに対しては、アロマオイルを使えません。
子供に使う場合は、幼児は1滴、5歳以下は3滴までにしてください。7歳から10歳は4滴、11歳から12歳は5滴が目安となります。

全身浴

アロマの「お風呂」全身浴のアロマバスを行なうには、お風呂の「お湯」にアロマオイルを最高6滴まで加えて、よくかき混ぜます。

なお、肌が敏感な人の場合は、天然塩・大さじ2杯を入れる、またはキャリアオイル(10ml)でアロマオイルを薄めて入れる、と良いでしょう。

半身浴

半身浴する女性入浴の仕方として、半身浴があります。半身浴は、体をじっくり温めたい場合に最適な「お風呂の入り方」です。

半身浴では、ぬるめの「お湯」(38度くらいの「お湯」)を張ります。そしてアロマオイルを4滴から5滴ほど垂らして、よくかき混ぜます。

入浴時間は、20分から30分間ほど浸かると良いです。
心臓の下まで浸かることになりますが、半身浴の場合では、心臓に負担は掛かりません。よって長時間、入浴できます。

マッサージしましょう

ちなみに単に湯船に浸かるだけではなく、入浴中にマッサージができます。お風呂はマッサージをする良い機会と言えます。体の疲労軽減にも繋がると思うので、ぜひマッサージしましょう。

アロマを楽しめる「手浴・足浴」

お風呂と言ったら全身浴・半身浴となりますが、その他にも手浴(ハンドバス)・足浴(フットバス)なども、ストレスの解消に「とても効果的」だそうです。

手浴では、手の疲れからくる「肩こり」や「頭痛」を始め、「しもやけ」「手荒れ」のケアなどもできます。
足浴では、足を温めることより、体全体の血行を良くできます。
どちらにおいても、全身浴や半身浴に比べて手軽に行なえます。

そして手浴や足浴においても、アロマテラピーを楽しめます。

その「やり方」は、洗面器やバケツなどに「お湯」を入れます。お湯の温度は、「少し熱め」が良いでしょう。
その中に、精油を1滴から3滴ほど垂らします。精油の代わりにアロマバスソルトを使っても良いでしょう。そして、よくかき混ぜます。
お湯の中に、手や足を10分から15分くらい浸けます。

このようにして、手浴や足浴でアロマを楽しめます。