部屋の雰囲気が素敵に変わる「北欧のファブリック」

北欧スタイルのファブリック

綺麗な布

綺麗なファブリック・イメージ画像

北欧スタイルが大好きな方なら、小物の雑貨はもちろんの事、大きな家具類も北欧スタイルにしたいと思っているでしょう。ですが大きな家具、例えばテーブルや椅子を、そのために買い替えるのはちょっと難しいかもしれません。

そんな時はご自身の手によって、今使っている家具を北欧スタイルに変えてみましょう。
北欧風の家具にする際、ファブリック(布)を活用してみましょう。例えば椅子の座面を、北欧風のファブリックに交換します(交換が無理なら、元の布を北欧風の布で覆ってみましょう)。

それぞれの家具に、北欧スタイルのファブリックを用いてみましょう。そうするだけでモダンな北欧の雰囲気を演出できる、と思います。

目隠し布

部屋のアクセントとして布をうまく使えるようになると、部屋がとてもスッキリして素敵に見えるようにできます。
例えばインテリアの雑誌でも、大変に工夫された「布使い」が紹介されています。例を言うと、カラーボックスに対して布を使う例が紹介されていたりします。

色んな物を収納したカラーボックスは、その中身が丸見えだと「だらしなさ」を演出してしまう場合があります。そんな時、突っ張り棒やワイヤーを取り付けて、そこに布生地を吊り下げます。クリップを使って、棒やワイヤに布を取り付けます。そうすると、「おしゃれな目隠し」となります。

雑貨店や家具店に行くと、とても素敵な布地(テキスタイル)があると思います。もちろん、北欧風のファブリックを使っても良いです。お気に入りの布地を使って、部屋を飾ってみましょう。

マリメッコ生地

北欧生まれの生地が、日本でも大人気と聞きます。特にマリメッコという生地は大人気であり、日本中に販売店があります。

このマリメッコは、1951年にフィンランドで誕生しました。現在では、世界的に知られているフィンランドのテキスタイル・メーカーです。
ちなみにテキスタイルとは、「織物」「布地」という意味になります。まるでパソコンの専門用語みたいな、デジタルっぽい印象を受けますが、そうではないようです。

マリメッコのテキスタイルは、素朴で温かみのある北欧家具との相性が良いと言えます。部屋に使うと、北欧テイストの部屋に変身させる事ができます。
マリメッコのテキスタイルは、北欧家具の「シンプルさ」に「遊び」をプラスしてくれる物と言えます。カジュアルに「おしゃれを楽しみたい方」は、ぜひマリメッコの生地を使ってみてください。

ファブリック・パネル

近年、簡単な家具や棚などを手作りする方が多い、と聞きます。DIYがブームである事も影響しているようです。手作りなら、自分が好きなデザインの物、都合の良いサイズの物を自由に作れます。

手作り家具の中でも、特にファブリック・パネルは簡単に作れます。なので、女性にも「おすすめの物」と言えます。ファブリック・パネルとはインテリアのアイテムの事で、

木枠と合板から作ったパネルに生地を貼りつけた物です。

それを壁に飾って楽しむ事になります。

例えば北欧家具を紹介した雑誌などで、部屋の壁に、まるで花が咲いたようにファブリック・パネルが飾られている室内写真が、掲載されていたりします。見たことのある人もいるでしょう。

用意する物としては、ガンタッカー(ハンドタッカー)、木枠と合板で作ったパネル、好きな柄物の生地(インテリア・ファブリック)です。
これらの道具や材料を揃えて、ぜひファブリック・パネルを手作りしてみましょう。楽しいと思います。

部屋の雰囲気が素敵になります

おしゃれな小物雑貨もいいけれど、ちょっとインパクトのある雑貨が欲しい。そんな方は部屋に、北欧雑貨のファブリック・パネルを飾ってみましょう。

ファブリック・パネルとは、木製の板に布を貼りつけたインテリアの事です。貼り付ける布は、まるで絵画のようなデザインの布です。なので部屋の中に、絵を飾るみたいに布を飾る事ができます。

北欧の家庭では、自宅にいくつものファブリック・パネルがあると聞きます。そして結構頻繁に、貼り付ける布を変更しているそうです。

デザインの雰囲気が変わり、部屋の雰囲気も変わるという事です。

このファブリック・パネルは、日本では「それほど馴染み」がありません。ですが部屋を始め、リビングや玄関を素敵に飾りたいなら、ぜひ活用していただきたいインテリアと言えます。