医師の指導の下、不眠を治療する睡眠薬

「睡眠に関する悩み」として、「寝付きが悪い」「熟睡できない」「夜中に何度も目が覚めてしまう」などがあります。

こんな事は誰にでもある事、なので放っておけば自然に治るはず。そう思っている方もいるでしょう。ですが、このような睡眠トラブルが何回も続いて慢性化すると、それはやはり不眠症という病気である、と言えます。たかが眠れないだけと思わずに、必要なら医者に行って治療するほうが良いです。

あと、一度も目が覚めず、しっかり眠ったはずなのに、朝起きた時にどうしようもなく眠い、または耐え難い「だるさ」や「倦怠感」がある。そんな人は不眠症の予備軍である可能性があります。その後不眠症になってしまう前に、ぐっすり眠れるように不眠対策をしておく必要があるでしょう。

日本において睡眠障害に悩んでいる人は、5人に1人と言われています。不眠で悩んでいる人の中には、うつ病など他の病気によって不眠が起きている人もいます。睡眠障害は病気であると言えます。よって治療すべきと言えます。

睡眠剤
睡眠薬のイメージ画像

そのような不眠の治療の一つに、睡眠薬を使う方法があります。
睡眠薬については、1970年より以前では、薬を止めることができないという強い副作用があったそうです。薬の効き目も使い続けるうちに、だんだんと落ちて行ったそうです。

そんな昔の評判のためか、今でも「睡眠薬」と聞くと、飲んではいけない薬だと誤解している人が多いそうです。

現在では、睡眠障害の治療で使用されている薬は、新しくて安全な薬です。

なので、しっかりと医師の指導を受けて服用すれば、ほとんど心配する必要はありません。
スッキリと朝目覚めることができる、新しい睡眠薬も開発されています。不眠で困っている人は、医師に相談するといいでしょう。

なお日本では、睡眠薬を手に入れる場合は、医師の処方箋が必要です。
不眠の症状や原因がわかっているなら、それを医師に伝えましょう。適切な睡眠薬を処方してくれると思います。
相談する医者は、初めは内科の医者で良いです。いきなり大学病院の睡眠外来に行く必要はないです。

睡眠薬・服用の注意点

睡眠薬を服用する際には、いくつかの注意が必要です(詳しくは医師に相談してください)。

お酒

睡眠薬を飲んでいる時は、お酒を飲まないようにしてください。

妊娠中

妊娠している方は、決して睡眠薬を飲んではいけません。

母親が妊娠中に睡眠薬を常用していた場合において、生まれた赤ちゃんが睡眠薬の中毒を持って生まれてきた、という報告例があります。

カフェイン

カフェインが含まれている食品を食べる場合は、注意が必要です。コーヒーや紅茶、緑茶を飲む時、チョコレートなどを食べる時、注意しましょう。その他に、一部の健康飲料や清涼飲料にも、カフェインが含まれていることがあります。

このカフェインには、覚醒作用や利尿作用があります。飲む量や時間に気をつけるようにしましょう。例えば午後3時以降、カフェインを取らないようにしてください。

薬の併用

糖尿病や高血圧などの基礎疾患がある方は、多くの場合で、複数の薬を服用していると思います。なので睡眠薬を服用する際は、特に注意が必要です。
これらの病気で処方されている薬の中には、睡眠薬と一緒に服用すると、睡眠薬の分解を遅らせるなどという作用が出てしまうことがあります。

他に薬を服用している場合は、医師や薬剤師に相談してください。



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