住宅のリフォームを成功させる秘訣・こだわりを貫く事

まずは、しっかりと検討

実際にリフォームする場合は、まずは「どこをどうしたい」のか、家族でよく考えましょう。修理箇所の優先順位などを、しっかりと検討してください。住宅雑誌で調べたり、ショールームを実際に見学すると良いです。

家の状態も考慮しましょう。家の状態(一戸建て・マンションなど)や、子供が独立して家から巣立った時のことを考えた場合、リフォームの「やり方」は違ってきます。
例えば「一戸建て」の場合では天井裏も有効に使えるので、ロフトを作ることもできます。そして作ったロフトを、寝室にしたりもできます。ただし天井裏をロフトにした場合は、夏場とても暑いようです。なので空調と断熱に、気をつける必要があります。

あと、きちんと予算を立てておくことも大事です。多くの場合で思ったより高額になる、と思います。しっかり「見積もり」をしていきましょう。

なお、「リフォームの料金」と「リフォームの内容」には、やはり関係があると言えます。一般的に「お金」をかければかけたほど、リフォームの内容は満足いくものになるでしょう。
だけどそうは言っても、出来るだけ安くリフォームを行ないたいです。そうするには、リフォーム業者さんと密に相談することが必要でしょう。
あと、料金の比較もやっておくほうが良いです。最低でも2つの業者に対して、「リフォームの見積もり」を請求しましょう。多くの業者では、「見積り」は無料でやってくれると思います。

以上のように見積もりをして、リフォーム料金が安い業者を探すのは大事です。だけど何よりも「信頼できるリフォーム業者」を見つけるようにしてください。

住宅リフォームの例

改めて言うと住宅のリフォームとは、住んでいる家を建て替えずに「もっと住み良くする事」になります。

増築

リフォームの例としては、部屋が少ないから、今ある家に部屋を増築したりすることがあります。
土地がある場合は、隣に「もう一つの部屋」を増やしたりします。
平屋の場合では、2階や3階にして部屋数を増やします。

改築

増築をせずに、「部屋の間取り」を変えて改築するというリフォームもあります。
例えば部屋を仕切って子供部屋にしたり、畳をフローリングにするのも、改築となります。家の中の段差をなくすバリアフリーも、改築リフォームとして実施されることが多いです。

リフォームにおける改築とは、建築物の床面積を変更しないで建物の構造を変える工事の事を言います。例えば一つの部屋を広くして、その広くした分だけ他の部屋を狭くする、または他の部屋を無くしたりするというリフォームが改築という事になります。
「部屋の広さ」を変える他にも、収納を作ったりクローゼットを追加したりする工事も改築の際に行なわれます。現在の家が収納に不便なら、収納しやすい家にする事ができます。

なお、家を改築する事は、家の修理や改装よりも大掛かりと言えます。なので住宅の改築を行なう場合は、その目的をきちんと決めて行なう事が重要です。あり得ないと思いますが、何となく改築すると後悔する事が多いようです。

修理

家の「ある部分」を新しくしたり取り替えたりして修理する、というリフォームです。
何年も住んでいると壁紙やキッチン、トイレや浴室などが、汚れたり壊れたりしてきます。古くなって機能的に使えなくなってきます。それらを修理して新しくします。

耐震

また近年では、耐震のためのリフォームも多いようです。
なお、リフォームしたことによって、かえって耐震性を悪くしない事に注意が必要です。

住宅リフォームで「こだわる事」

住宅のリフォームで失敗しないために、どんな事に注意すると良いでしょうか?

予算の「かけ方」

まず予算ですが、予算配分はメリハリをつけましょう。

こだわりの部分・お金を掛けたい場所は、妥協せずに考えていくほうが良いです。

「あっちもこっちも」と思って、結局全体的に「平凡な感じ」になってしまう事があると聞きます。
どうしてもリフォームには、お金が掛かります。なのでコストダウンしてしまいがちです。しかしそのために、満足がいかない結果になってしまう事があるようです。

優先順位をしっかり決めて、こだわりの部分では高額でも「いい物」を使いたいです。なんだか安っぽくなってしまったと後悔しないために、こだわりの部分には、お金を掛けましょう。

外装の木部の美しさ

外に面する木部を、美しく保つようにしましょう。
綺麗に外壁を塗装しても木部の状態が悪いと、家全体のイメージが台無しになってしまいます。外に面した木部が美しく保たれているかどうか、よく見てみましょう。

木部の塗装については状態にもよりますが、5年前後で行なう事が適切のようです。メンテナンスを、しっかり実施していきましょう。

「木の美しい風合い」は、確かにとても魅力です。ですがメンテナンスが面倒という方は、アルミ製品や樹脂製品にリフォームするのも良いでしょう。
ただし、木目調タイプの製品は、本物の木と違う物です。実物のサンプルで、その見た目をよく確認しておくことが大切です。

内装の床

住宅をリフォームする

床は、部屋の第一印象を決めてしまう場所です。なので材質には、気を使って欲しい場所です。
特にフローリング材は、部屋のグレード感に大きな影響を与える物です。ですからフローリングにするなら、「材料選び」には妥協しないことがとても大事です。

そして大切なことは、その部屋に求める事は何なのか、自分が一番大切にしたい事はどんな事か、そういった点を充分に考えて適材適所の床材を選びましょう。

床の工事は、壁よりも手間も費用も多く掛かるそうです。一度工事をしてしまうと、やり直すことは難しいです。
なので「床材選びは、なるべく妥協をしないように」という事が、大事と言えます。