就職の面接で気をつける事

面接時の身だしなみ

就職の面接

就職の面接という大事な面接を受ける際は、まずは清潔感を考えましょう。「身だしなみ」を整えて面接に向かいましょう。

男性の場合、髪型をさっぱりとした短めにして、ひげを剃っておきましょう。

女性の場合は、髪型を清潔感ある感じにして、お化粧を薄めにします。香水については、付けないほうがいいでしょう。マニキュアについても、香水と同様にしないほうが良さそうです。

もしもアクセサリーを身に付けるなら、シンプルな物にします。ピアスやイヤリングを付けるなら、ふらふらと揺れない物を身に付けましょう。

就職活動においては腕時計やメガネという装飾品についても、気をつける必要があります。
腕時計については、薄手のビジネスタイプの時計がふさわしいでしょう。ベルトについては、シルバーや黒、茶色系の革製ベルトが無難だと思います。

カジュアルな時計、例えば「G-SHOCK」などのような時計は、リクルートスーツとは合わないと言えます。それにワイシャツやブラウスの袖に収まりません。なので、使わないほうが良いでしょう。

あとメガネについても、ビジネスシーンに合うシンプルなタイプの物にしましょう。メガネの縁(ふち}はシルバーなどが良い、と思います。おしゃれすぎる色やデザインの眼鏡は、就職の面接では「不向き」と言えます。

腕時計やメガネには、ビジネス向け(紳士向け)の物があります。そのようなタイプの物で社会人に合う物を選びましょう。

事前に到着しておく事

面接の会場には、かなりの余裕をもって到着するようにします。遅刻するかも?と慌てて駆け込んでは、第一印象が悪くなってしまいます。
事前に会場周辺に到着しておき、その周辺で時間を調整します。面接時間の5分ほど前に、「落ち着いて到着する感じ」が良いでしょう。

以上のような事に気をつけて、大事な面接が無事に終了すれば、ひとまず安心です。あとは面接の合否を待つだけ、となります。

面接官を過大評価しない事

私自身の失敗談になりますが、話し相手となる面接官を必要以上に凄い人(偉い人)だと評価してしまい、それゆえうまく会話できなかったことがありました。

自分勝手に相手の事を過大評価してしまい、こんなこと言ったら「馬鹿にされるだろう」と思い込みました。そのため、会話が続きませんでした。今になって思い出すと、うまく話せなかった原因は自分にあったと思います。

遠慮しすぎて会話できないのは損だと思います。適切にリラックスして会話してください。

相手の名刺を保管する事

この話題も、私自身の面接の失敗談になります。かなり昔の事になりますが、就職の面接で、面接官からもらった名刺をどこかに落としてしまった事がありました。カバンの中に入れたはずの名刺が、ありませんでした。

たぶん、面接した会社内のどこかで(廊下や応接室で)落としてしまったようです。今思い出しても悔やまれる大失敗でした。相手の名刺を、しっかりと保管してください。