人によって違いがある睡眠時間

短時間睡眠者

朝なかなか起きられず困っている、とよく聞きます。その一方で、目覚まし時計がなくても目覚めることができて、昼間になっても眠たくならないという人もいます。短時間睡眠者と呼ばれている人です。
短時間睡眠者の中で有名な人物と言えば、ナポレオン皇帝です。ナポレオンの睡眠時間は平均して約3時間くらいだった、という記録が残っています。

短時間睡眠者の性格は、一般的に明るくて元気と言われています。才能もあって、周囲の人とうまくやっていける人が多い、とされています。また、仕事や趣味において、やりたい事がたくさんある人の中に短時間睡眠者が多い、とも言われています。
睡眠時間が短い分だけ、他の人よりも時間をたくさん持っていると言えます。睡眠時間が短くても、実際に心身ともに健康であるなら、特に問題ないと言えます。

長時間睡眠者

寝起きの女性

寝起き、まだ眠たい……

一日当たりの睡眠時間が長い方、特に9時間以上眠る事を必要とする人を長時間睡眠者と言います。長時間の睡眠が必要である人は、病気ではありません。だけど睡眠の取り方においては、効率が悪いと言えます。このような方は充分な時間、睡眠を取らないと元気になれません。なので多忙により睡眠時間が不足すると、日常生活がツラい状態になります。

なぜ長時間睡眠者が長時間の睡眠を必要とするのか、医学的な根拠はわかっていません(2008年当時)。長時間とは逆の短時間睡眠者については、医学的に遺伝が関係している事がわかっています。ですが長時間睡眠では、医学的に不明となっています。

ちなみに、睡眠時間と人柄には関連があるそうです。長時間睡眠者はどちらかと言うと心配性の人、内気な人が多いとされています。性別では女性の方が多いそうです。
あと、長時間睡眠者で有名な人を言うと、相対性理論で知られているアインシュタイン氏がいます。彼は一日当たりの睡眠時間が10時間以上だった、と言われています。

なお、寝過ぎて起きた時、ちょっと頭痛があったという経験をお持ちの方もいるでしょう。 頭が痛くなるくらいに「長い時間」眠るのは、体に良くないと思います。少し気をつけましょう。

熟睡しましょう

自分自身の睡眠時間が他の人とあまりにも違っていたら、気になると思います。確かに気になりますが、睡眠では「熟睡すること」が大事だと思います。心身の疲労を回復するには、深い睡眠と充分な睡眠時間が必要です。

もしも熟睡したい場合、気をつける点があります。
例えば、コーヒーやコーラなどカフェインを含んだ飲料を控えることです。このカフェインは、「眠気を軽減させる働き」があります。夕食後に飲む事を控えましょう。

あと寝る前に、もしかして何か考えごとをしているでしょうか。「寝付き」を良くするためには、あまり深く考え事をしないようにしましょう。早く寝たいと考えて意識すると焦ってしまい、かえって眠れなくなったりします。布団の中ではあまり深く考えず、ぼんやりしているほうが眠れるでしょう。

最後に、分割して睡眠を取っていても、健康上「大きな問題はない」とされています。人によっては、2回から3回に分けて睡眠を取っている人がいます。これは、特に問題はないそうです。



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