海外旅行の楽しみ、買い物

買い物で立ち寄ってみたい場所

現地の市場

海外旅行では、その旅行先の市場に行ってみるのも楽しい事でしょう。野菜や生鮮食品、魚を吊るしたものなど、その国の食文化を体感できると思います。
市場の中には、屋台がたくさん並んでいる所もあります。夜になると、会社帰りのサラリーマンで賑わっているようです。昼に市場で買い物して、夜は屋台で美味しい物を食べるなどすると、旅行の「いい思い出」となるでしょう。

海外旅行では、やはり外食する事が多いと思います。だけど料理に自信がある方は、自分で作ってみても良いでしょう。料理に使う食材は、せっかく海外にいるので市場から現地調達しましょう。カラフルなパラソルが並んだ市場に行けば、野菜や果物、生鮮食品や乾物など、多くの食品が揃っています。もしもディスカウントマートがあったら、そこにも行ってみましょう。安くて良い物がきっと見つかると思います。

市場と言ったら、食品のイメージが強いです。だけど、洋服の生地などを取り扱っている市場もあります。日本では見かけない、外国ならではの生地があります。値段は、卸値価格だったりするそうです。お買い得と言えるでしょう。自分で洋服などを作っている人なら、旅行先で洋服の生地を買うのも「楽しみの一つ」と言えます。

ちなみに、海外にもコンビニがあります。手軽に食べられる物がほしいなら、コンビニに行くと良いです。日本のコンビニと同じようなサービスを受けられる、と思います。
聞いた話では、海外のセブンイレブンには現地の食材を活用した「お弁当」があるそうです。かなり美味しくて、お値段もお手頃だそうです。

免税店

海外旅行ツアーでは、免税店に立ち寄る事が多いと思います。免税店では、ブランド品などが販売されています。エルメスやヴィトン、グッチやフェラガモ、シャネルという有名ブランド品があったりします。
日本語が通じる免税店もあるので、スムーズに買い物できると思います。もしも「お目当ての商品」が見つからないなど、何か困った事があったら「インフォメーションデスク」を探してみましょう。そして相談してみましょう。

百貨店

あと、現地の百貨店も、機会があれば行ってみると良いです。現地の衣類や雑貨類、化粧品、食品、インテリアや家具、ブランド品などが、豊富に揃っているでしょう。
百貨店なら、食料品売り場もあるでしょう。もしも試食コーナーがあったら、気になる食材の味を確認してみましょう。海外の美味しい食べ物が見つかるかもしれません。

コピー商品の購入に注意しましょう

すでに海外旅行に行ったことのある人ならご存知だと思いますが、税関では持ち物をしっかりチェックされます。この時、もしもコピー商品を持っていたら没収されます。その没収されたコピー商品は、最終的には処分されます。捨てられてしまいます。

偽ブランド品も、コピー品と判断されます。なので当然没収されて処分となります。つまり海外でブランド品のコピー品を買っても、国内に持ち込めないと言えます。
これでは、お金を損しただけと言えます。海外の店舗でブランド品を買う際は、正規品であるかどうか?しっかり確認してから買うようにしましょう。

雑なコピー品は、ブランド名が変だったりします。
「よく見たらチャンネルだった(シャネルでなかった)」。
コピー品の中には、ブランド名を変に真似している物があります。思わず笑ってしまう名前の物もありますが、違法な物です。なので、うっかり購入しないようにしてください。

世の中には、コピー品はそんなにないだろう、そう思っている人もいると思います。そんな方は、試しにネットの検索で「ブランド コピー」とキーワードを入れてみてください。きっとびっくりするくらい、多数のコピー品販売サイトが見つかるでしょう。

コピー品の中には、最高級のコピー品という物もあると聞きます。例えば「S級品」と呼ばれていたりします。コピー品なのに最高級とは、なんだかよくわかりません(結局、偽物です)。
繰り返しになりますが、うっかりミスでも、コピー品を買うのをやめましょう。正規品を買う事を、強く「お勧めしたい」と思います。

ちょっと楽しい「値引き」の交渉

基本的に海外の店では、日本語は通じません。ですが日本人観光客が多く訪れる場所なら、多少の日本語が通じることもあるようです。多少でも日本語が通じるなら、比較的安心して買い物の交渉をできると思います。
なお交渉するなら、電卓メモ帳などを持っているほうが話がスムーズに進むと思います。海外に出かけた際、電卓はかなり重宝するそうです。当然通貨は相手先の外貨なので、日本円の値に計算したい場面がたくさんあります。そんな時電卓があると、ササッと通貨の計算をできます。

買い物の際、ほとんどの店でクレジットカードが使えます。だけど現金のほうが、値引き率が良いかもしれません。可能なら前もって相手国の通貨に両替しておき、ある程度の現金を持っておくほうが良いでしょう。

もし、わからないことがあったら、観光案内所(インフォメーション)を探してみましょう。色々と相談できると思います。
値引きもしもまとめ買いするなら、ぜひ「値引き」の交渉をしてみましょう。まとめて買うので、安くしてもらえると思います。海外のショッピングでは、そういう交渉も楽しみの一つです。