それぞれの特徴がある、制汗剤の種類

制汗剤を使う目的

体臭の原因は、体に付着したバクテリアなどの雑菌が増える事と言えます。一般的に、消臭効果のある薬剤のことをデオドラントと言います。その薬剤には、雑菌を抑える成分が配合されています。つまりニオイの原因が雑菌である場合、殺菌作用を持っている制汗剤を使えば良いと言えます。

使用目的が殺菌ではなくて汗を抑えたい場合、制汗作用を持っている制汗剤を使うことになります。制汗剤には、実に多くの種類があります。なので、目的に一番合う物を選ぶ必要があります。

あと、殺菌作用を持っている制汗剤を使う際は、毎日使わずに1日から2日ほど休みを入れながら使っていくほうが良い、とされています。毎日使うと雑菌が免疫を持ってしまい、殺菌の効果がなくなってゆく可能性があるからです。制汗剤の商品説明を読んで、適切な頻度(使用回数)で制汗剤を使うようにしてください。

制汗剤の種類

ロールオンタイプ

制汗剤のタイプには、いくつかあります。その中で、ロールオンタイプと呼ばれている物があります。制汗剤にボールみたいな部分が付いていて、それを直接肌につけて薬剤を塗れます。薬剤の成分が肌に浸透しやすいので、高い消臭の効果を得られるとされています。

ロールオンタイプの制汗剤は、海外でもよく使われています。特にフランスで人気が高いと聞きました。フランスでは、自身の体臭で周りの人を不快にさせてはいけないという気持ちが強いそうです。エチケット対策として制汗剤を用いることが多いそうです。

ロールオンタイプの制汗剤には、なかなか乾かないという弱点もあります。だけど塗りやすくて消臭の効果も高いということより、人気を集めています。高い消臭効果を望んでいるなら、一度ロールタイプの制汗剤を使ってみてください。

スティックタイプ

制汗剤の中に、スティックタイプと呼ばれる物があります。固形化させた薬剤を使って、消臭効果を得る物となります。このスティックタイプの物は使い勝手が良い、と評判です。消臭効果の持続性もあって、利用者も多いということです。

ただし即効性はない、ということです。固形化された薬剤を肌に塗ってから消臭の効果が出るまで、しばらく時間がかかります。「臭い消し」の即効性のあるタイプと併用して使うと良い、と思います。

先ほど持続性があると言いましたが、スティックタイプの制汗剤は、朝に使えばその日の間、消臭効果が続くとされています。朝出かける前に使うだけで、その日ずっと体臭を消してくれます。そうであるなら、充分に実用的だと思いました。

今まで別のタイプの制汗剤を使っていて、ちょっと自分には合わないと思っていた方は、スティックタイプを試しに使ってみましょう。ご自身にピッタリ合うタイプかもしれないからです。

スプレータイプ

制汗スプレーをかける女子ササッとすぐに使えて、しかも即効性があることより、スプレータイプの制汗剤が人気となっています。持ち運べる物なので、汗をかく季節、例えば夏の季節など、バッグの中に携帯している人も多いようです。

スプレータイプの制汗剤の特徴は、なんといっても即効性です。スプレーから薬剤をシュシュっと一吹きするだけで、気になる体臭を消してくれます。脇の下や足の裏などのニオイが気になる部分に、スプレーすれば良いです。

ただしスプレータイプの制汗剤は、持続性はないと言えます。一時的に体臭や汗を抑えてくれる消臭剤となります。制汗剤の中には、持続性があるタイプの物(例:スティックタイプの物)もあります。なので、その時々で使い分けると良いです。

スプレータイプは、「持続性のなさ」が欠点と言えます。しかし利便性と即効性というメリットが、欠点を上回っています。よって多くの方に利用されているタイプとなります。

制汗剤の選び方

制汗剤の選び方として、長時間ずっと体臭を抑えたいのか、それとも一時的に体臭を抑えたいのかによって、選ぶ方法があります。

例えば、汗をかいたために一時的に発生しているニオイを抑えたい場合ロールオンタイプの制汗剤を選ぶと良いです。なぜなら、直接肌に制汗剤のボール部分をくっつけて薬剤を塗ることができて、薬剤の浸透が早いからです。消臭の即効性を期待できて、一時的ですが体臭を抑えてくれるでしょう。

また、長時間にわたってニオイを抑えたい場合は、スティックタイプの制汗剤が向いているとされています。これらのタイプをうまく使い分けることで、希望通りに消臭の効果を得られるでしょう。