定番から新しい物まで「人工付け爪の種類」
人工付け爪の種類について、なんとなく知っておきたいです。
人工付け爪の種類には、以下のようなものがあります。
- ネイルチップ
- スカルプチュア
- ジェルネイル
これらの違いがわかったら、上手に使い分けできます。
よって、思い通りにネイルアートを楽しめます。
ネイルアートで使用、人工付け爪の種類
ネイルアートで用いられている人工付け爪について、その種類をご紹介したいと思います。
地爪に貼り付けるだけ、ネイルチップ
ネイルチップは、とても手軽に使えます。
両面テープや専用接着剤で地爪に貼り付けるだけです。
ネイルチップの主な素材は、プラスティックです。
他の素材には、木製やガラス、金属などがあります。
「爪の長さ」を伸ばせる、スカルプチュア
近年よく聞かれるようになったネイルに、スカルプチュアネイルがあります。
最近登場した新しい物に聞こえるかもしれませんが、結構昔からあったネイル技術の一つです。
実はスカルプチュアという名称は、本来は技術の名前でした。
「人工爪の長さ」を作る技術名でした。
地爪に付け足す、付け爪
このスカルプチュアネイルとは、自分の爪に付け足す付け爪の事を言います。
専用のアクリルパウダー(またはリキッド)を使用して、自分の爪を伸ばすために作っていく付け爪の事です。
地爪の上に塗りつけた物が、人工爪となります。
希望する爪の長さにできる、スカルプチュアのメリット
スカルプチュアネイルのメリットの一つは、短時間で「爪の長さ」を希望する長さにできることです。
伸ばした爪は付け爪なので(生爪ではないので)、仮に傷んだとしても大きな問題にはなりません。
付け爪と聞くと、簡単に取れてしまう物という印象があります。
ですが実際には、しっかりとくっついています。なので、結構長持ちします。
ネイルアートの一つ、スカルプチュアネイル
人工的な付け爪のことを意味するスカルプチュアネイルですが、現在では他のネイルと同様にネイルアートの一つとみなされています。
短時間で仕上がる、ジェルネイル
ジェルネイルとは、合成アクリル樹脂で作った人工爪を紫外線で固めた物です。
ハードタイプとソフトタイプがあります。
きついニオイなしで地爪に優しい、カルジェル
ジェルネイルの一種に、カルジェルがあります。
カルジェルでは、蜂蜜のようなジェルを使います。
スカルプのアクリルリキッドのようなニオイはなくて、地爪へのダメージも「ほとんどない」とされています。
しかしカルジェルの場合、地爪より長い物を作れません。強度が低いからです。
「爪の長さ」を出したい方は、スカルプを選ぶことになるでしょう。
両者はよく比較されますが、使い分けできると思います。
それぞれの長所・短所を知ることで、賢く使い分けすると良いです。
なお、近年の人気を見てみると、カルジェルネイルの人気が高いようです。
その訳は、施術が短時間であり、料金も「お手頃だから」です。
ネイルサロンでやってもらう爪の化粧、ネイルアート
ネイルアートやジェルネイル、
これらは基本的には、ネイルサロンで施術してもらう「爪の化粧」です。
ちなみに、それなりの知識や技術を学んでいれば、自分で処置しても良いです。
ですが、プロの方に施術してもらうほうが安心と言えます。