水晶の種類一覧(覚え書き)

水晶の種類

水晶(クリスタル)には、様々な色の物があります。
ここでは「それぞれの水晶」を、ご紹介したいと思います。

アメシスト

アメジスト

アメジストのイメージ画像

ギリシャ神話の「アメシスト」から名付けられたそうです。

色が藤色から紫色の水晶のことを言います(紫水晶)。この紫色は、自然界に存在する放射線によるものだと考えられています。
結晶内に、鉄分がわずかに入っています。
染色技術が発達していない時代では、紫色に染め出すことが大変に難しかったようです。なので、特にアメシストの紫色は珍重されていました。

アメトリン

アメシストとシトリンが、混じり合った物です。太陽の光に照らすと同じ結晶内に、紫色と黄色の部分が一緒に入っていることがわかります。
透明度が高くて、2色が「はっきりと分かれている物」は大変に貴重です。

シトリン

「色合い」がシトロンの果実に似ていることから、「シトリン」と名付けられたと言われています。

水晶の中に、微量に鉄分を含んでいます。そのため、黄色がかった透明です(黄水晶)。
色が金色に見えることから、「財産」の象徴とされました。商売繁栄を願う「お守り」とされています。

なお、レモン水晶と間違われることがありますが、全く成分が異なります。「色合い」も違います。

スモーキークォーツ

「淡い褐色や暗い褐色の色合い」をした水晶のことです(煙水晶・茶水晶とも呼ばれています)。
自然界に存在する放射能を受けたことによって、変色した水晶です。さらに黒くなって、透明度がなくなった物は、「モリオン(黒水晶)」と呼ばれています。

タンジェリンクオーツ

この美しいオレンジ色は、表面に鉄分が付着して、それが酸化することによるものだそうです。
この酸化鉄は、内部まで覆っている訳ではありません。クラスター(群晶)の底の部分や、結晶の屈折した部分は、一般的な「白水晶」です。
そのため、個性的なオレンジ色をしています。レインボーが内部に現れる場合もあり、その味わい深いグラデーションは魅力的です。

ミルキークオーツ

水晶の内部にある細かなインクルージョンによって、薄い乳白色に見えます。そのことから、ミルキークオーツ(乳石英)と呼ばれています。
カットすると、インクルージョンによって美しく輝くスター効果が見られる物もあります。

レモンクオーツ

明るいレモン色は、水晶内にサルファー(硫黄)が混入したことによって作り出されたものです。
「シトリンの色合い」とは違いますが、爽やかなレモン色が清々しい印象を与えます。

ローズクォーツ

そのバラ色から、薔薇石英と呼ばれることもあります。
太陽光線や強い光を受けると、ローズクォーツ(紅水晶)のビーズや丸玉の中に、スター効果が浮き出ることもあります。

他の水晶と違って、結晶形となることはほとんどありません。

お気に入りの水晶を見つけましょう

水晶にも、様々な種類があるようです。無色で透明な物が最初に思い浮かびますが、美しい色が付いている物もあるようです。
お気に入りの水晶を、ぜひ見つけてください。