モバイルブロードバンド通信「WiMAX」

WiMAX

モバイルルーター普段からモバイルのネットを利用しているユーザーなら、「WiMAX」という言葉を聞いた事があるかもしれません。
「WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)」とは、高速・大容量モバイルブロードバンド通信方式の一つです。固定無線アクセスの標準規格であり、今後普及が期待されているサービスと言えます。

一昔前の地下街では、携帯電話が圏外になってしまう場合がありました。だけど近年では、そんな場所でもモバイルブロードバンド通信を使えるようになってきました。
※地下やトンネル内については、一昔前と比べて、電波状況は改善されているようです。ですが現在でも、地下街では電波が弱いという指摘があります。

人によっては、ノートパソコンを携帯して外出する機会もあるでしょう。そんな場合、「WiMAX」のような外出先でも高速でインターネットに繋がるサービスは、かなり便利と言えます。
過去に、ネットサービスを利用するためにインターネットカフェを探していた、なんていう経験があるなら、「WiMAX」のようなサービスを使えるようにしておけば、「ネットカフェ探し」をする必要もないでしょう。

UQ WiMAX

「WiMAX」の前に「UQ」という単語が付いた「UQ WiMAX」という言葉があります。これは、「UQコミュニケーションズ」という会社名が付いた言葉です。つまり、UQコミュニケーションズという会社が開発した、高速で大容量なモバイルブロードバンド通信の方式を示す言葉です。

この「UQ WiMAX」は、空港や駅を始め、地下街でも利用可能な通信方式です。「UQ WiMAX」が対応している地下街なら、インターネットの各サービスを利用できます。携帯電話の電波(例えば4G/LTEなど)と共に「UQ WiMAX」も使うようにすれば、通信できる範囲が広がるでしょう。

「UQ WiMAX」については、まだ利用できない地域もあるようです。今後、全国どこでも利用できるようになるのを期待されています。

世の中を変えるモバイルブロードバンド

「WiMAX」という高速・大容量モバイルブロードバンド通信が普及することで、世の中が変わってゆくとされています。以下に、個人的な予想を書いてみたいと思います。

働き方

モバイルブロードバンド通信の普及によって、仕事の働き方が変わる可能性が考えられます。仕事内容によっては、以前ほど会社に出勤する必要性がなくなってゆくでしょう。
「WiMAX」のような通信環境を利用できるなら、それぞれの従業員と連絡を取りやすくなります。それぞれの従業員がどこにいても会議が出来て、連絡事項を伝えるのもスマートフォンのインスタントメッセンジャーを使って済む事が多いでしょう。

連絡事項の伝え方がそうなってくると、仕事において実際に会う必要がある場合と、それほど会う必要がない場合に分けられる可能性があります。
特に意味はないけれど何となく出社するという場面が、減らされるかもしれません。そうなると、会社の建物自体が小さい物でよくなります。従業員の全員が集まる機会が減るからです。小さい建物なら、家賃などの会社の維持費を節約できるでしょう。

ダウンロード販売

大容量のモバイルブロードバンド通信は、ダウンロード販売されているコンテンツを購入しやすい環境にしてくれる、と思います。なぜなら、短時間でコンテンツをダウンロードできる通信環境だからです。

ダウンロードのコンテンツと言えば、音楽やドラマ、映画のファイルなどが思い浮かびます。その他にも、パソコン用のソフトウェアやスマートフォンのアプリのダウンロード販売もあります。
今すぐに、このようなコンテンツが欲しい場合、ダウンロード販売ならすぐに手に入ります。欲しい物がすぐに入手できるというのは、ユーザーにとって心地良いことだと思います。

室内でも使えるモバイルブロードバンド

いつでもどこでもインターネットに繋げられる方式として、「WiMAX」に期待が寄せられています。利用できるエリアも「ますます広がってゆく」と言われています。
例えば、自宅に「WiMAX用のデータ通信機器(例えばホームルーター機器)」を用意すれば、自宅の室内でも、大容量モバイルブロードバンド通信を利用できます。電波状況にもよりますが、室内でも問題なくネットに繋がるなら、外出先だけでなくて自宅でも使いたいと考えるでしょう。

利用する「それぞれのエリア」によりますが、例えば建物の奥のほうにある室内では、電波が弱くなっている場合もあるということです。特に窓のない部屋では、電波の状況が「やや悪い場合もある」そうです。
ただしこれは、「WiMAX」に限りません。自宅内で利用する無線LANでも見られる状況です。1階に無線LANルーターがある時、2階の無線LAN子機において電波の状態が悪い場合があります。

自宅などの建物内でモバイルブロードバンドを利用したいと思っている人の中には、電波状況が気になっている人もいると思います。電波状況が悪いため、通信が頻繁に途切れてしまうのでは不便だからです。
だけどそうは言っても、ワイヤレスなインターネット環境は使い勝手が良いです。今後「WiMAX」の電波状況が改善されてゆくことを期待したい、と思います。



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