首などに巻くだけ、クールタオルの使い方
ひんやり気持ちが良いクールタオル、その使い方は体の部分に巻くだけですか?
クールタオルの使い方は、簡単です。
- 水で湿らせて、絞ります。
- 首や頭など、「熱さ」を感じるところに巻くだけです。
クールタオルを首から下げて使ったら、顔の周りがひんやりして気持ちいいです。
首などに巻くだけ、クールタオルの使い方
クールタオルを濡らして、体の部分に巻くだけ

クールタオルの使い方をあんまり知らない人が、いるかもしれません。
そこでクールタオルの使い方を、ご紹介したいと思います。
クールタオルの使い方は、とても簡単です。
水で湿らせてから優しく絞ります。これで準備ができました。
あとは首や頭、腕など、「暑さ」を感じるところに巻いて使うことができます。
ほとんどの人が首から下げています。
なお、巻いた部分だけでなく、巻いた周りも冷やすので、顔の周りもひんやりして気持ちいいです。
普通のタオルよりも冷たく感じ、長持ちします。
もしも「冷たさ」がなくなってきたと感じたら、もう一度水で濡らしてみてください。
再び同じような「冷たさ」を体験できます。
冷蔵庫で、クールタオルを冷やしておく
クールタオルを水に浸けておくだけでもいいのですが、あらかじめ冷蔵庫に入れておくと冷たくなります。
実際、冷蔵庫に入れておくと、より冷たく感じられます。
そんな冷たいタオルで首を冷やすと、体全体が涼しく感じられます。
アロマの清涼感をクールタオルで活用
贅沢な「ひんやり体験」を望む方は、アロマテラピーを試してみてはいかがでしょうか。
- ボウルや洗面器に水を入れます。
- お好みの精油(エッセンシャルオイル)を用意します。
清涼感のあるペパーミントやレモンが、おすすめです。 - そのような精油を、水に数滴入れます。
- その中にクールタオルを入れて絞ります。
アロマが染み込んだクールタオルの「おかげ」で、「涼しさ」を体で感じ取れるでしょう。
さらに「香り」も感じ取れて、リラックスした気分になります。
ただし、精油の入れ過ぎには注意が必要です。
また、柑橘系のオイルには光毒性(ひかりどくせい)があり、光に当たると肌のシミになることがあります。
なので、なるべく日光に当たらないようにするなど注意が必要です。
ちょっとペタペタする、クールタオルの使い心地
クールタオルを使うと、「ちょっとペタペタするな」という感じがします。
まるでスポンジが巻き付いているような感触と言えます。
だいたいそんな感じです。
クールタオルの「冷たさ」の持続時間
目安としては、一度濡らして1時間~4時間ほど清涼感を感じることができます。
これだけ長持ちすれば、ちょっとした外出時にも重宝しそうです。
トイレに行ったついでにクールタオルを水で濡らせば、その後また同じ時間だけ、冷たい効果を発揮できることになります。
クールタオルの「お手入れ方法」
クールタオルを毎日使っていると、お手入れの仕方が気になりますよね。
- 洗濯機で洗える物。
- 洗剤を使って洗わないほうが良い物。
クールタオルの中には、以上のような物があります。
クールタオルに付属している説明書に従ってお手入れする、と良いです。

洗剤を使わない場合、漂白剤で洗う
洗剤を使える場合はいいのですが、洗剤を使わない場合、クールタオルを頻繁に使うと変なニオイがしてくることがあります。
その場合は、クールタオルを漂白剤で洗います。
- 漂白剤の中に短時間浸します。
- タオルをササッと、くぐらせる程度にします。
これで細菌が除去されて、ニオイも消えます。
アロマ精油を使用する場合、きちんと洗う
クールタオルでアロマ精油を使用する場合、数回使用すると、オイルが酸化したようなニオイがしたりします。注意が必要です。
使用後はきちんと洗うなどして、早めにケアすることが大切です。
洗った後、クールタオルを乾かす
クールタオルを洗った後は、濡れたまま放置せずにきちんと乾かすことが大切です。
乾燥させた後、丸めて専用ケースに入れておきます。
クールタオルを、こまめにお手入れしてください
クールタオルを使う際、汗をたくさんかくので、細菌が繁殖する可能性が高いです。
クールタオルの「お手入れ」は、どちらかと言うと簡単です。
よって、なるべくクールタオルをお手入れすることが大切です。