結局使わないかも?そんな時、手帳を活用する方法
手帳を使うと頑張ったけれど、結局、手帳を使わなくなりました…。
せっかく手帳を購入したけれど、書き込むことが面倒になって、使わなくなった、ということがありました。
そんな時、手帳に自分の感情や考え、目標も書き込む、という手帳の活用法を試してください。
そうしたら、手帳は、あなたの日常生活を充実させるのに役立ちます。
面倒だから…結局、手帳を使わなくなる理由
手帳は、時間管理や計画立案に役立つツールです。
時間管理だけではなくて、自分の思考や感情を整理するためにも役立つものです。
しかし、役立つと言われている手帳を購入しても、結局、手帳を使わない。
そんな方が、意外と多いようです。
手帳を使わなくなる理由には、どんなものがあるでしょうか。
人によって理由は違うと思いますが、一般的には、以下のようなものが挙げられます。
- 手帳に書き込むことが、面倒だと感じる。
- 手帳に書き込むほどの重要な内容が、特にない。
- 手帳を見返す機会がない。
- 手帳を持ち歩く習慣がない。
- 手帳のサイズやデザインが、自分の好みや目的に合わない。
たぶん一番の理由は、面倒に感じること
以上に挙げた理由において、面倒に感じるという理由が、一番よくある理由だと思います。
ペンなどの筆記用具を使って、文章を書くというのは、やはり「めんどくさいこと」です。
めんどくさいので手帳を使うのをやめた、という事例がよくある、と思います。
手帳の使い方に合わせて自分を変えることも、面倒です
あと、手帳の使い方に合わせて自分を変えることも、面倒というか、ストレスを受けます。
例えば手帳には、一日の予定や目標を細かく書き込むタイプのものがあります。
このタイプの手帳の使い方に合わせて、行動するのはなかなか大変です。
もしも手帳に書いた通りに、一日の予定や目標に沿って行動できなかった場合、ストレスが出てきます。
一日の予定や目標に沿って行動することは、時間を有効に使いたい人や、目標達成に向けて努力したい人にとっては、魅力的です。
確かに魅力的ですが、手帳が示す予定や目標に対応するために、自分の行動を変えるのは、困難かもしれません。
手帳を使うメリットを実感できない
手帳を使わなくなる理由として、手帳を使うメリットを実感できないから、という理由もあります。
手帳を使っていても、何も良い事がなければ、使うのをやめるのは自然なことです。
反対に手帳を使うことで、自分の日常生活がより充実したものになるなど、手帳を使うメリットがあるなら、積極的に手帳を使うと思います。
例え、手帳に文章を書き込むのが面倒でも、自分の生活にメリットがあるなら、手帳を使い続けると思います。
メリットを実感できる、手帳の活用法
手帳を使うメリットを実感できない人においては、手帳に書く内容が自分にとって重要でない、という場合が多いかもしれません。
よって反対に、自分にとって重要なことを手帳に書くようにすれば、手帳を使うメリットを実感できる可能性があります。
手帳において、自分にとって重要なことを書くという「手帳の活用法」を、考えてみました。
以下のような手帳の活用法を、試してください。
手帳を使うメリットを実感できる可能性が、あります。
自分の感情や考えも書き込む
手帳には、予定やタスクだけでなく、自分の感情や考えも書き込むようにします。
例えば、手帳に以下のことも書き込みます。
- その日の気分や感謝したこと。
- その日に学んだこと、考えさせられたこと。
手帳に感情や考えたことを記録すると、その手帳は、自分の日記や成長記録としても使えるようになります。
感情や考えを記録した手帳は、日常生活をより充実させるのに役立ちます。
自分の目標や夢も書き込む
手帳には、自分の目標や夢も書き込むようにします。
例えば、手帳に以下のことも書き込みます。
- 一年後や五年後に達成したいこと。
- 今後、行きたい場所や会いたい人。
手帳に目標や夢を具体的に記述すると、その手帳は、自分のビジョンボードとしても機能します。
※ビジョンボードとは、夢や希望、目標を可視化して、一つのボードにまとめたものです。
目標や夢を記録した手帳は、インスピレーションやモチベーションを得るきっけかになります。
毎日、手帳を見返す
手帳を、毎日見返すようにします。
見返すタイミングは、朝起きた時や寝る前など、自分の都合が良い時を選びましょう。
手帳を見返すことで、自分の予定を始め、感情や考え、目標を確認できます。
手帳を見返して、感情や考え、目標を振り返ることで、手帳が自分のコーチやメンターとして機能します。
手帳は、あなたの人生を支えるパートナーになります
手帳を使うメリットを実感するためには、以下の行動が必要です。
- 手帳に、自分の本音や夢を書き込む。
- 定期的に、手帳を見返す。
そうしたら、手帳は、あなたの人生を豊かにする力強い味方となります。
手帳において、今後の予定だけを書くなど、単なる記録だけをするなら、あまりメリットを感じないでしょう。
だけど、手帳に自分の感情や目標、夢も書き込むようにしたら、手帳は、あなたの人生を支えるパートナーになります。
自分の人生をより豊かにするために、手帳をぜひ活用してください。
紙の手帳が、スマホなどのデジタル機器より優れている点
自分の感情や目標、夢を記録することについては、手帳を使わなくても実行できます。
例えば、スマートフォンの手帳アプリを使っても、自分の感情や目標、夢を記録できるでしょう。
ここでは参考として、紙の手帳が、スマホなどのデジタル機器と比べて優れている点を、ご紹介したいと思います。
手帳が優れている点を理解したら、スマホを使わず、あえて手帳を使う理由になります。
紙の手帳は、デジタル機器と比べて、以下のような優れた点があります。
紙の手帳は、電源やネットワークに依存しないため、いつでもどこでも使えます。
デジタル機器は、バッテリー切れや通信障害などで使えなくなる可能性があります。
紙の手帳は、自分の好きなようにカスタマイズできます。
色やサイズ、レイアウトやデザインなど、自分の目的や好みに合わせて選べます。
デジタル機器は、レイアウトやデザインなどにおいて、アプリの機能や設定で制限されることがあります。
紙の手帳は、書き込むことで記憶力や創造力を高める効果があります。
手書きで書くことで、脳に刺激を与えて情報を定着させることができます。
デジタル機器は、手書きで文字を入力することはないので、そんなに頭を使いません。
よって、記憶力を鍛えることはない、と言えます。
以上のように、紙の手帳は、デジタル機器と比べて、いくつかメリットがあります。
よって、あえて紙の手帳を使う意味はあります。