WEBライター
文章作成の副業と言ったら、近年ではWEBライターという副業があります。ブログライターや口コミライターとも言われています。
パソコンやスマートフォンを使って、商品やサービスについて記事を書く仕事です。体験談や意見、感想を書くというライターの在宅ワークになります。
仕事内容としては、話題の商品や新サービスに関する口コミを依頼されます。ルールやマナーを守りつつ、自分の思うがままに商品やサービスに関するレビューを書いて、ご自身のブログに投稿したりします。
その投稿した記事が規定を満たした文章と承認されたら、謝礼としてポイントがもらえたりします。商品について、あれこれと口コミするだけで、ポイントを取得できる副業と言えます。
なお、獲得したポイントを、現金に換金できたり、商品券(アマゾンギフト券など)に交換できたりします。
WEBライターを始めたい場合、ライター記事の案件を紹介してくれる業者に登録することになります。基本的に履歴書は不要であり、面接もありません。登録後、すぐに始められます。
文を書く事が好きな人や得意な人なら、結構稼げる仕事だと思います。興味ある方は、WEBライターの会員登録をしてみましょう。ウェブサイトから、簡単に会員登録できます。
約2年間の報酬額
以前に約2年間ほど、在宅ワークでWEBライターをやっていました。
※現在は他の副業(アフィリエイトサイトの作成)を優先しているため、WEBライターの作業を辞めました。
私が当時もらった原稿料の例を言うと、2,3ヶ月間当たりで3128円から4000円ほどの原稿料をもらいました。その後1年間では、42642円の原稿料をもらいました。その当時、高額な報酬の案件が多数あったため、結構稼げました。小遣い程度の収入ですが、嬉しかったです。
自分が書いた原稿がたくさん採用されると、ライターのランキングがアップする業者もありました。ライターのランキング制度がある場合で、例えば優良なライターと認定されたら、原稿料をアップさせるチャンスもあります。
続けるツラさ
自分にとって作文は、かなり疲れる事がわかりました。まるで読書感想文を書いているようで、頭が疲れました(笑)。
WEBライターを始めた頃は、すんなりとライターの作業を始めることができました。元々ブログに文章を投稿していたので、違和感や抵抗感はありませんでした。そして自分が書いた文章が提携先に承認されて、ポイントを獲得できた時は、かなり嬉しかったのを覚えています。この「嬉しさ」より、しばらくの間、続けられました。
ですが続ける上で徐々に、問題点が出てきました。それは作文し続けるのに疲れてしまったり、報酬のポイント数が少ないため、時間が掛かる割には「あんまり稼げない」という点です。
筆が進まない時は、10分20分経っても1文字も書けません。とてもツラいです。そして報酬のポイントが少ないと、モチベーションが上がりません。生活費を稼ぐほどの金額とは言えず、あくまで小遣い稼ぎ程度と割り切る必要がありました。
改めて本業として、WEBライターをやって行けるのか?と言われたら、私は「無理だろう」と答えます。なぜなら単価が安いため、生活費を稼ぐのが困難に思えるからです。
※もしもプロレベルの文章を書けるなら、専業のライターとしてやってゆけると思います。
おすすめの在宅ワークの一つ
以上、色々と言いましたが、WEBライターというサービスが、これからも続いていくことを願っています。
少額だけど実際に報酬をもらえるので、在宅ワークの一つとして、WEBライターはおすすめだと思います。
確かに、小遣い稼ぎ程度の収入かもしれません。ですが素人の自分が書いた原稿で、「お金を稼げる仕組み」は良いと思います。
もちろん、きちんとした仕事なのですが、カジュアルな気分で行なえる仕事と言えるかもしれません。特に作文が好きな人にとっては、良い副業と言えます。
最後に文章作成について、人から教えてもらったコツを紹介したいと思います。
それは、「漢字ばかりの文章にしない」ということです。適切に「ひらがな」を使った文章のほうが、読んでもらえることが多いという意見です。
何でもかんでも「ひらがな」で書くと、字数を稼いでいると思われてしまいます。ですがバランス良く適度に「ひらがな」を使うと、読みやすい文章という印象を与えるようです。
ご自身が書いた文章を多くの人たちに読んでもらいたいと思っているなら、「漢字」と「ひらがな」のバランスにも気を配って、作文してみましょう。