業務の効率化に役立つ会計ソフト

必要とされる業務系システムのIT化

日本経済を実際に支えているのは、やはり中小企業だと思います。そう言って良いほど、中小企業は日本の経済にとって欠かせない存在だと思います。
ですが、中小企業の業務効率化はあまり進んでいないと聞きます。ずっとこのままでは、競争力の低下が心配されています。

業務の効率化が進まない原因の一つとしては、財務会計を始めとする業務系システムのIT化がされていない事、この点が指摘されています。
業務系システムのIT化には、抵抗があるかもしれません。だけど、資金と人材が不足しがちな中小企業だからこそ、ITを導入する必要があると思いました。なぜなら、会計などの業務系の作業にかかる「お金と時間」を、本来の製品開発や販売促進に使えるからです。

電子化された会計データ

会計中小企業だけでなく現在の企業において、業務系システムをIT化する場合、パソコンは必需品と言って良いでしょう。パソコンは、経営をサポートする物と考えられています。
実際に多くの会社で会計データの処理をする際、パソコンが利用されています。中小企業や個人事業主においても、パソコンを使用して決算書などを作成しているでしょう。

そういう事情より、会計専用のソフトウェアが多数販売されています。これらソフトのデータは、例えば会計事務所に「そのまま電子データ」として渡せます。会計事務所が決算書の作成を行なう場合、電子データを渡すことは双方の仕事の効率化に繋がります
同じように、パソコンで在庫のデータも管理できます。部分的に会計処理と重複しますが、パソコン上で在庫管理を行なうことは、単純な「データ処理(計算処理)の間違い」を防げます。

ネットワーク対応の会計ソフト

会計ソフトの中には、ネットワークに対応している物があります。ネットワーク対応版の会計ソフトでは、複数のパソコンで同時に一つの会社に関するデータを入力できる機能があります。
ただし、対応するパソコンの台数(クライアント数)については、価格によって「違い」があるようです。大規模ネットワーク向きの会計ソフトでは、その価格は高額ですが、クライアント数は100以上に対応しています。

また、ネットワーク対応版の会計ソフトでは、他の関連業務ソフトと連携して使うことが可能になっています。例えば販売ソフトや購買ソフト、給与ソフトなどと連携できます。これらの関連業務ソフト上で入力したデータを、会計ソフト上でもデータとして使用できます。
以上のように、ネットワーク機能は業務用ソフトを「より一層有用にしてくれる機能」と言えます。

会社の様子を示すと言える会計

最後に、会計から会社の本当の姿を知ることができる可能性について、お話ししたいと思います。
以前に「キャッシュ・フロー計算書」より「粉飾決済」を見つけ出せる、というニュース記事を読んだことがありました。企業の会計に詳しい方が「キャッシュ・フロー計算書」を読み取る事より、企業が本当に売上の資金を回収できているのか、わかるらしいです。
会計に詳しいと、ビジネス取引において色々と役立つ場面があるかもしれません。