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お札やお守りの「お焚き上げの時期」を逃した…そんな時の解決策

ケンジロウ
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お焚き上げの時期を、逃してしまった…。
そんな経験はありませんか?

大切なお札やお守りをどう処分すれば良いのか、悩む方も多いでしょう。

この記事では、お焚き上げを逃した場合の解決策を、解説します。

自宅での処分方法や、お焚き上げサービスの利用方法など、具体的な手順を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

お札やお守りの「お焚き上げの時期」を逃した…

お焚き上げ
お焚き上げ

お焚き上げの時期を逃がしたため、お札やお守りを処分できなかった。

そう残念がる人が、たまに、または結構いるようです。

お焚き上げの時期を逃がした方の感想を、参考に以下に紹介します。

私は、去年のお札やお守りを、お正月のお焚き上げに出すのを忘れてしまったことについて、とても残念に思っています。

お札やお守りには、一年間、私を守ってくれた神様や仏様のご利益があります。

それを感謝して、新しい年に向けて清めてあげるのが、お焚き上げという儀式だと思っています。

しかし、私は、その儀式に参加するのを忘れてしまいました。

私は、ここ最近の忙しさや疲れから、お焚き上げの時期を見逃してしまったのです。

私は、自分の失敗を反省して、次回は、お札やお守りをきちんとお焚き上げに出そうと思います。

そして、神様や仏様に感謝の気持ちを伝えたい、と思います。

お焚き上げの時期を逃した、そんな時の解決策

お焚き上げの時期を逃がしてしまい、去年のお札やお守りを処分できなかった場合、それを解決する方法を考えてみました。

自宅で、お札やお守りを切り裂いて可燃ごみに出す

まず、自分で自宅で、お札やお守りを可燃ごみに出す方法があります。

なお、お札やお守りは、神聖なものです。

なので、ごみとして処分するからといって、雑に取り扱ってはいけません。
最後まで注意して、丁寧に扱います。

自宅で処分する場合は、火事や怪我などの事故を防ぐようにします。

よって安全な場所で、火を使わずに、ハサミやハンドシュレッダーなどで、お札やお守りを細かく切り裂きます。

切り裂く方法が火を使わないので安全で良い、と思います。

切り裂いたものは、白い紙に包んで、可燃ごみに出します。

ただし、お札やお守りを切り裂いて処分する方法は、心が痛むかもしれません。
精神的に嫌だと思う場合は、次の「お焚き上げサービス」を利用する方が良いです。

お焚き上げサービスを利用する

お札やお守りを処分する方法として、宅配や郵送で神社に送る「お焚き上げサービス」を利用する方法が、あります。

お焚き上げサービスとは、以下の物を神社に配送して、お焚き上げ供養してもらうサービスです。

  • お守りやお札。
  • 人形や写真などの思い出の品。
  • 故人の遺品。

お焚き上げサービスでは、インターネットで申し込むと、専用の袋や箱が送られてきます。
その中に、お札やお守りを入れて、返送するだけです。

返送されたお札やお守りは、神社が受け取ります。
受け取ったものは、定期的に、例えば月に一度、お焚き上げされます。

この方法は、正月の間だけなど時期に関係なく、いつでもお焚き上げを利用できて便利です。

お焚き上げサービスには、一般的に以下のようなメリットがあります。

  • 近くにお焚き上げできる神社がなくても、配送するだけで供養できる。
  • 歴史ある神社で、本格的な供養を受けられる。
  • 事前にネットで購入できるキットがある場合は、送料や手数料が含まれているため、費用が明確になる。
  • 燃えない物や異なる種類の物も、一緒に送れたりする。

ただし、以下のようなデメリットがあったりします。

  • お焚き上げされた後の様子を、確認できない場合がある。
  • お品を送る際に、破損や紛失のリスクがある。
  • お品によっては、お焚き上げできない場合がある。
  • お焚き上げ料金が高額だったりする。

以上の点を理解した上で、お焚き上げサービスを利用することになります。

最も良い方法と言える、神社のお焚き上げ

お焚き上げ
お焚き上げ

お札やお守りは、神様から授かったご利益やご加護を象徴するものです。

そのため、使い終わったり破れたりした場合には、適切な方法で処分する必要があります。

そうしなければ、神様に失礼にあたるだけでなく、ご利益やご加護が失われる恐れもあります。

処分する方法としては、一般的には、神社のお焚き上げが最も良いとされています。

お焚き上げとは、神社で行われる儀式で、古くなったお札やお守りを火にかけて供養することです。

この方法では、神様に感謝の気持ちを伝えながら、お札やお守りを処分できます。

また、火の力でご利益やご加護を、再び受け取ることもできます。

処分したいお札やお守りは、事前に清潔な袋に入れて持参して、神社の担当者に渡します。

その際には、軽く一礼して敬意を表します。
また、お礼として、少額のお賽銭を入れるのも良いことです。

お焚き上げは、通常は年末や年始に行われます。
なお、神社によっては、一年中受け付けているところもあります。

近所に、お焚き上げを一年中受け付けている神社があるなら、
「お焚き上げに出すのを、忘れた…」
という場合でも、問題ないと言えます。

お札やお守りを処分する際も、大切にしましょう

お札やお守りを処分する方法として、神社のお焚き上げが最も良いというのは、日本の伝統的な考え方です。

お札やお守りという「神様から授かったもの」を、処分する際も大切にするという考え方です。

そんな風にして、感謝の気持ちを忘れないことが大事です。

神社のお焚き上げを、ぜひ利用してください。
処分するお札やお守りに対して、敬意と感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

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