相手に、自分のことをわかってほしいから、カップルのケンカ

私たちカップルは、ケンカばかりしています…。

相手に、自分のことをわかってほしい。
そんな気持ちの時、ケンカになります。

ケンカをすればするほど、お互いのことがよくわかるようになります。
その後、わかり合えたら、あんまりケンカをしなくなるでしょう。

些細なことが原因だったりする、カップルのケンカ

カップルのケンカ

彼・彼女と、どんなケンカをしますか?

ちなみに私たちカップルは、たまにケンカします。

友人にその事を話すと、「仲がいいね」と言われたりします。

だけど私からすると、頭にきて不機嫌だったりします。

店を決められず、ケンカになりました

彼は、デートの時にどこで何を食べるかを私に決めてほしい、と言ってきました。

それからインターネットでいろいろな「お店」を探しましたが、なかなか決められませんでした。

まあ、彼もどこに行くか考えてくれるだろうと思って、店を決めないままデートに出かけました。

彼の車に乗り込むと、「これからどこに行く」と聞かれました。
「決めていない(決められなかった)」と言うと、彼は途端に不機嫌になりました。

それから「なぜ店を探さなかった」、
「探したけど、これだという店を決められなかった」などと言い合い、ケンカになりました。

しまいには「寝ずに店を決めてこい」と言われて、
「ムキーッ」と不機嫌になりました。

浮気していると疑われて、ケンカになりました

彼との「言い争い」は、後で考えると些細な事だったと思います。
例えば、彼の嫉妬が原因だったりします。

私が友達と彼を間違えて、メールをしてしまった時がありました。
彼が出張中に、友人と食事に行くことについての確認メールでした。

その確認メールを彼に送ってしまい、なぜか男性と食事に行くと勘違いされてしまいました。

浮気と誤解されて、「男と食事するなんて浮気だ」、
「浮気じゃない」とケンカになりました。

また別の時では、私が「デートを延期してほしい」と言ったところ、なぜか口論になりました。
別に深い意味はなく、単にスケジュールが合わなくなっただけなのに。

浮気していると疑われると、もうダメです。
だいたいケンカになります。

相手に自分のことをわかってほしいから、ケンカする

カップルのケンカ

ケンカをしたことがないカップルがいる、と聞きます。
仲が良くていいと思いますが、私は幸せなことではないと思っています。

どちらかと言うと、不幸なことだと思います。

なぜなら、お互いをよく知るためには、時にはケンカが必要だからです。

私と彼氏の場合がそうでした。

今ではあまりケンカをしなくなりましたが、付き合い始めの頃は週に一度はケンカをしていました。

「気持ちのすれ違い」で、よく言い合ったものです。

メモ花子

なんで他の女性の話をするの?

と聞くと、

グッズ太郎

その女性とは特別な関係でないから、その女性の話題を話せるんだ

と、彼氏が言います。

それに対して、私は嫉妬をしてケンカになります。

相手に私のことをわかってほしいから、ケンカになるのです。

だからこそ、一度もケンカをしないのは、ちょっと残念なことだと思います。

カップルがケンカをするのは、

  • 自分を理解してもらいたいから、
  • お互いに仲良くしたいから

です。

その場合、ケンカが意味するのは「あなたと仲良くしてゆきたい」という意味です。

他人の関係になって別れたいなら、ケンカなんてしないでしょう。

ちなみにケンカするなら、相手を気遣いつつ、やる方が良いです。

感情的にケンカをすると、相手を追い込んでしまうからです。

ケンカの後、仲直りは1時間以内

ケンカの後では、お互いに反省して謝る方が良いです。

個人的には、ケンカをしたら1時間以内に仲直りするようにしています。
1時間以上怒って無視していると、謝りにくくなるからです。

ケンカしたままという状況は、精神的に疲れます。
もしかしたら、その後、ケンカが原因で別れてしまう場合もあります。

相手に自分のことをわかってほしいからケンカするについて、恋愛心理学による考察

相手に自分のことをわかってほしいから、ケンカする。

この点について、恋愛心理学による考察を調べたところ、
ケンカする事をあんまりお勧めしてないようです。

その理由は、相手と仲が悪くなるリスクがあるためです。

恋人とケンカするのは、自分の気持ちや考え方を相手に伝えたい、という欲求からくるものです。
恋人に自分のことをわかってほしいと思うのは、愛情や信頼の表れでもあります。

しかし、ケンカはコミュニケーションの手段ではありません。

ケンカをすると、以下の可能性があります。

  • 相手に不快な感情を与えたりする可能性。
  • 関係に亀裂を入れたりする可能性。

カップルのケンカについて、ざっくり言うと、
時々ケンカしてもいいけれど、いつもかもケンカしてはいけません。

相手に自分のことをわかってほしいからといって、例えば、毎日ケンカしていたら、嫌われます。
そして別れることになるでしょう。

ケンカを避けるために大切な事

恋愛心理学では、ケンカを避けるためには、以下のようなことが大切だと言われています。

  • 相手の立場や感情を尊重する。
  • 自分の気持ちや要望を穏やかに伝える。
  • 相手の意見に耳を傾ける。
  • 譲歩や妥協をする。
  • 謝罪や感謝をする。

これらの事を心がける事で、恋人との関係は良くなるでしょう。

相手の意見に耳を傾ける事では、心理学の傾聴術が参考になります。

ケンカで感情的にならないため、深呼吸しましょう

女性の場合、ちょっとした誤解から彼に対して悪口を言ってしまって、後悔したことはありませんか?

ケンカして彼に冷たい態度を取られると、不安になってつい感情的になったりします。
普段は穏やかで優しい女性ですが、感情的になると手がつけられなくなったりします。

そんな状況では、
「彼女に、ついていけない」
「彼女と、一緒にいられない」
こんな風に、彼は思ってしまうでしょう。

女性も男性も(彼女も彼氏も)感情的になる前に、深呼吸をしてみましょう。

深呼吸をして落ち着きましょう

「イライラな気持ち」に任せてわめき散らすと、後悔することになります。

感情的にケンカしたなら、すぐに謝りましょう

ケンカの事で謝る女性

落ち着いたら、すぐに謝りますか?

ケンカした後でも、ずっと感情的になることもあります。いつも穏やかな顔をしているわけでは、ありません。

でも、もしも感情的になってケンカしたと気づいたら、すぐに彼に謝りましょう。
たとえ彼が、すぐに許してくれなくても良いです。

ただし、何度も謝る必要はありません。
一度の謝罪で、十分です。

何度も謝ってしまうと、「うるさい」「しつこい」という印象を与えてしまいます。

長い付き合いの中では、うっかりと彼を困らせる事もあるでしょう。
だけどその事を、必要以上に気にしてはいけません。

素直に謝っておくと、案外解決して仲良くなれたりします。

言いたい事を言うほうが、仲良くなれる

彼は、私よりもかなり年上です。

彼が年上ということより、私は言いたい事を我慢していました。

彼は大人の男性なので、あまり困らせてはいけないと思い、我慢していました。

だけどある日、彼は私に

グッズ太郎

言いたい事を我慢しているところが、気に入らない

と言ってきました。

それからは、お互いに言いたい事を言い合おう、ということになりました。
お互いに相手の話を聞き、二人でどうすべきかを考えるようにしました。

私たちは、生まれも育ちも違います。
だからこそ、お互いに理解しあえるように言いたい事を言うべきです。

ケンカをした際、言いたい事を言わないと、二人の関係はどんどん冷えていきます。

その反対に不満な点をどんどん言うと、何が原因でもめているのか、気づいたりします。

相手のことが本当に好きであれば、自分のことをもっと理解してほしいと思うはずです。

つまらないケンカは二人の関係を壊しますが、必要なケンカは二人の愛を深めます

なので、言いたい事を言う方が良い、と思います。

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