素敵な思い出になる、結婚記念日の演出

結婚記念日

結婚記念日とは、「結婚した日」や「婚姻届を出した日」を記念する日です。正式には、夫から妻に贈るものです。

夫婦で決めた記念日なので、ほとんどの場合、二人だけでお祝いします。
多くの外国では、夫婦が記念日に、お互いにプレゼントを贈り合う習慣があります。

夫婦の記念日なので、型通りにしなくて良いです。結構自由で良いです。一緒に食事をしたり、映画を見たり、旅行をしたり、プレゼントを交換したりすると良いでしょう。
お祝いに、高額な「お金」を掛ける必要はありません。例えば花のプレゼントでも、喜んでくれる女性はいます。

結婚記念日の演出

結婚記念日

結婚記念日の演出には、どんなものがあるでしょうか?
例えば「お子さんがいる家庭」では、結婚記念日に行なう演出として二通り考えられます。

一つは、親などに「お子さん」を預けて、夫婦二人だけの水入らずの結婚記念日という演出を行なうことです。
もう一つは、お子さんと協力して、その家庭ならではの結婚記念日を演出することです。

お子さんがまだ小さい家庭では前者の演出、ある程度の年齢に達したら後者の演出が良いでしょう。

もしも「お子さん」と協力して結婚記念日を演出する場合は、飾り物などを手作りしてみましょう。結婚記念日の1ヶ月くらい前から、折り紙や画用紙を使って色々な飾り物を作ります。絵を描いてもいいでしょう。

例えば子供に夫婦の結婚式のビデオを見せて、その様子を絵に描いてもらいましょう。結婚記念日として、一生の思い出になると思います。素晴らしい演出を、ぜひ実践してください。

オリジナル絵本の作成

結婚記念日とは、2人で過ごしてきた1年間をお祝いする記念日と言えます。そんな記念日には、記念になるようなオリジナル絵本を作ってみましょう

例えば2人の名前や家族の名前、友達の名前、そして身近な町の名前が登場するという絵本を作るサービスがあったりします。これなら内容にも、オリジナル色を出せるでしょう。
もちろん「その絵本の主人公」は、結婚記念日を迎える2人です。1年間のエピソードを取り入れて、毎年の結婚記念日に絵本を作成してみましょう。後から楽しめる思い出が、形になります。

このようなオリジナル絵本は、1980年頃に、アメリカで教師をしている「お母さん」が、自分の子供たちに気に入った絵本を読ませたいということで、自分で作ったことが始まりと言われています。
世界の他の国々(アメリカやカナダなど)でも、自分だけの絵本は人気があるようです。

そんなオリジナル絵本は、結婚記念日の記念品として作られる場合も多いそうです。創意工夫をこらした「2人だけのオリジナル絵本」は、写真とはまた違った思い出の残し方となります。
毎年の記念日ごとに2人で読んで、その時の思い出を楽しみ、その後も記念日を積み重ねてゆく。それは、とても素敵な事です。

手作りの絵本なら、ある程度、思い通りにアレンジできます。なので、美しい部分だけの思い出を残せるので良いかもしれません。
ただし手作りということより、文字の印刷具合が手作りっぽいかもしれません。しかしそうであっても、あまり気になるほどではないそうです。