ウエディングドレスを着る際に気をつけたい事

あなたが好きなドレスは?

ウエディングドレスあなたは、どんなウエディングドレスが好きですか?
人気があるドレスと言ったら、例えばAラインの物がよく言われます。

他には、マーメイドラインのウエディングドレスがあったりします。その名の通りドレスのラインが、まるで人魚のように見えます。腰から膝までのラインは、体にピッタリとフィットしています。そして膝下から裾に向けて、ラインが広がっていきます。まさに人魚のラインと言えます。

また、古代ギリシャの服装が元になっているウエディングドレスがあったりします。エンパイアラインと呼ばれているドレスです。
エンパイアとは、帝国または皇帝の統治という意味があるそうです。そしてエンパイアスタイルという服のデザインがあります。これは古代ギリシャの服装をリバイバルしたスタイルだそうです。

エンパイアラインのウエディングドレスは、セクシーでありながら上品です。
なお、ウエディングドレスの中においては、それほど人気は高くないという意見も聞かれます。しかし従来のウエディングドレスとは一味違った物、他の人とはちょっと違うドレスを着てみたい。そう思っている方に検討していただきたいラインと言えます。

ちなみにエンパイアラインについてはウエディングドレスに限らず、カラードレスやキャミソールなどでも利用されているデザインです。

とても大事な「ドレスの採寸」

ウエディングドレスを始め、ドレスという服は、普段そんなに着る事はないかもしれません。ですが「お祝いの席」などで、ドレスを着ることもあるでしょう。

ドレスのような華やかな衣装は、サイズが体型に合っていないと「台無し」となります。ドレスのサイズを決める場合は、適切に採寸する事が大事です。

採寸の「やり方」は、プロの方にお任せするのが一番と言えます。
採寸についておおまかに言うと、ドレスの下に着用する下着をつけた状態で採寸することになります。靴も履いておくほうが良いでしょう。
採寸をしている際は、リラックスしてください。そして背筋を正しく延ばして、お腹を無理して引っ込めないようにしましょう。

採寸でのポイントとしては、体の出っ張っている部分と引っ込んでいる部分が重要となります。例えば、バストのトップとウエスト部分です。特に体の出っ張っている部分を優先して、ドレスのサイズを選ぶことになるでしょう。

なお自分自身で採寸する場合は、ややゆったりと測定するほうが良いです。キツく測ると、実際にドレスを着た際に、窮屈に感じてしまう可能性があるからです。

ドレスの試着で気をつける点

結婚関連の物で試着する物と言ったら、ウエディングドレスがあります。結婚式においては、ウエディングドレスは最も重要な物と言えます。なので花嫁さんが満足できるドレスを、絶対に選びたいです。

ウエディングドレスの試着に関しては、気をつける点がいくつかあります。
まず下着については、ブラはトップレスのブラが良いでしょう。そしてフレアパンツやペチコートを着て行くと良いでしょう。なぜなら試着する際の試着室には、店員さんも同席するからです。そのような下着を着ておく事は、店員さんに対するエチケット対策となります。

試着する当日では、髪型メイクについては結婚式と同じようにしておきます。実際の「ご自身のイメージ」と「ドレス」を合わせるためです。

そしてドレスを試着した際、写真を撮っておきましょう。後から再検討する際に、試着時の写真は役立ちます。両親などにも写真を見せて、そのドレスが似合っているかどうか意見を聞くと良いです。

※試着の注意点に関しては、事前に店員さんに尋ねておくと安心です。適切にアドバイスをしてくれると思います。

ブライダルインナー

ブライダルインナーについても、事前に店員さんと相談しておくと安心です。ブライダルインナーとは、ウエディングドレスを着こなすためのインナーです。
インナーを使うと、体型の補正効果を期待できます。よってインナーは、ファッションにおいて重要なアイテムと言えます。そして、女性が最も輝く瞬間つまり結婚式においても、インナーは活躍しています。

その体型の補正効果はかなり高い、と言われています。花嫁さんのボディーラインを、理想的なS字ラインに補正してくれます。ウエストを細く引き締めて、胸をふくよかに見せてくれます。

ブライダルインナーでよく知られている物の一つに、スリーインワンがあります。これはウエストを引き締めてくれて、バストをアップしてくれます。他にもビスチェというインナーもあります。これは、ブラジャーとウエストニッパーが一緒になったインナーです。
これらの他にも、ウエディングドレスを美しく着こなせるようにするブライダルインナーが、多数あります。ご自身にとって最適な物を選んでください。

大きいサイズのドレスを着る際

ご自身の体型による事情によって大きいサイズのドレスを着ることになった場合、少しでも美しく着るには、どのような点に気をつけたら良いでしょうか?
気をつける点として、ドレスのカッティングが「かっこ良い物」を選びましょう。カッティングが悪く見えるドレスを着ないようにしてください。なぜかと言うと、カッティングが悪いドレスを着ると、より一層太って見えてしまうからです。

体型で考えた場合、背が低くて「ぽっちゃり体型」の方はAラインのドレス、またはウエスト部分に「切り替え」がないデザインのドレスを選んでみましょう。他にも首を長く見せてくれるデザインのドレスや、スクエアーネックのドレス、オフショルダー型のドレスが良いでしょう。

背が高いけれど「ぽっちゃり体型」の方は、全体的にスッキリとまとまっているデザインのドレスが良いでしょう。例えば、スカートの前部分は広すぎない物が良いです。

ドレスのデザインによって、ある程度ぽっちゃり体型を目立たないようにすることは可能と言えます。衣装のプロの方に相談して、ご自身の希望に合うドレスを見つけてください。