初めての観葉植物として、おすすめのサンスベリア

育てやすい観葉植物

最近、観葉植物の人気が高まって来ていると聞きました。例えばフラワーギフトにおいても、観葉植物を選ぶ人が増えているそうです。
例えば部屋に大きな観葉植物を置くと、ちょっと「おしゃれな雰囲気」が出てきます。緑色なので、見ていて目に優しいです。

観葉植物は、育てるのが簡単と言われています。水を与える回数も少なくて良いからです。「多忙な方」や「めんどくさがり屋」の人でも、育てやすい植物と言えそうです。

インテリアとして部屋に飾った観葉植物は、部屋の空調にも役立つそうです。
冬場で、乾燥している部屋の中にある観葉植物は、「加湿器の働き」をしてくれます。観葉植物の葉の蒸散作用により、湿気を出してくれるからです。また夏場では、先程と反対に「温度や湿度を下げる働き」をしてくれます。

そして観葉植物からは、マイナスイオンが出ているそうです。健康アクセサリーでよく聞くマイナスイオンと同じです。
部屋の中に放出されたマイナスイオンは、空気を清浄する効果を期待できます。そう聞くと、ぜひ部屋の中に観葉植物を飾っておきたい、と思いました。

そんな良いことがいっぱいある観葉植物は、縁起物として、例えば風水的にはどうなのでしょうか。
一般的に良い物とされています。特に置いてはいけない場所もないようです。トイレや鬼門に置いても、問題はないそうです。観葉植物は、その場の悪い気をきっと浄化してくれるでしょう。

空気清浄のサンスベリア

日本で古くから馴染みのある観葉植物であり、マイナスイオンを出す植物として人気がある物があります。サンスベリアと呼ばれているリュウゼツラン科の常緑性多年草です。

マイナスイオンの他にも、空気を綺麗にしてくれる

などと言われたりしています。
私には、サンスベリアが本当に空気を清浄するかどうかは、わかりません。ですが一般的に観葉植物のある部屋は、空気が澄んでいる気がします。

サンスベリア

サンスベリアの置き場所は、明るくて「日当りの良い場所」がいいです。ただし真夏の日光は、強すぎます。葉が日に焼けて、葉の色が悪くなってしまうこともあります。

室内に置く場合は、レースカーテン越しに置くと良いです。
家の外に置く場合は、朝だけ日光が当たるような「木漏れ日の当たる場所」が良いです。

サンスベリアは熱帯の植物なので、どちらかというと「寒さ」には弱い植物です。なので寒い冬の季節では、気温が10度以上の場所に置くようにしましょう。

最初の観葉植物として、おすすめです

どの観葉植物を選べば良いか、迷っているという人はサンスベリアを検討しましょう。「葉っぱ」が上に向かってスクッと伸びている観葉植物です。その見た目は素敵なので、

最初に育てる観葉植物として「ふさわしい」

と思います。