「ハ」の字のようなシワ、ほうれい線

顔の鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線を「ほうれい線」と呼びます。
簡単に言うと顔の真ん中にある、カタカナの「ハ」の字のようなシワのことです。
ほうれい線は、中年になってから出てくるものと思われがちです。実は、そうではありません。中年になってから突然現れるのではなく、若い人や新生児にすでに存在しています。
若い頃は、このようなシワは薄くて表面的なもので、あまり目立ちません。しかし中年になると徐々に深くなり、ほうれい線が目立ってきます。
同じ年齢でも健康でツヤのある肌の人と、「ニキビ」や「シワ」「たるみ」のある肌の人を比べると、健康な肌の人のほうが若く見えます。
言い換えれば、若々しく美しく見えるかどうかは「肌の状態で決まる」と言えます。
老け顔の原因・ほうれい線
ほうれい線が目立つかどうか、どのくらいのシワの「深さ」があるかどうかで、見た目の年齢を測ることができます。
ほうれい線がしっかりと目立っている人は、そうでない人よりも5歳は老けて見える、と言われています。
ほうれい線は、年齢をしっかりと感じさせてしまうものです。ほうれい線ができる前に、対処しておくと良いです。
私は「ほうれい線」や「シワ」がすでに多いため、実際の年齢よりも10歳ほど老けて見えてしまい、悩んでいます。この前に会った人にもアラフォーくらいに見られて、超へこみました。
改めて自分の顔を鏡で見ると、顔のシワが目立ちます。特に「ほうれい線」が目立ちます。見た目が老けて見えるので、残念です…。
ほうれい線をケアしましょう
ほうれい線の原因と予防する方法を知ることで、ほうれい線の発生を遅らせたり、減らしたりできるかもしれません。
ほうれい線をマッサージするなど、自分の状況に合ったスキンケア方法を見つけることが大切です。
以下参考に、ほうれい線を消す「舌を回す運動」をご紹介したい、と思います。
とても簡単なので、ぜひやってみてください。
- まず、口を閉じます。
- 歯の表面に舌を当てつつ、右向きに舌を20回まわします。
- その後、同じように左向きに20回まわします。
これだけの舌の運動ですが、普段使わない筋肉を使うので、慣れるまでは少しツラいかもしれません。
最初は少ない回数から始めて、徐々に回数を増やしていきましょう。
1日3セットを目安に、毎日できる範囲で続けてください。