健康や長寿を祈る人々から大切にされていた琥珀
健康や長寿をお願いできるパワーストーンは、ありますか?
琥珀という、べっ甲飴のようなパワーストーンがあります。
琥珀は、健康や長寿を祈る人々から大切にされていたパワーストーンです。
琥珀の強いパワーが生命力を強くしてくれる、と言われています。
お守りとして、琥珀を身につけましょう。
そうしたら、きっと元気になれます。
古くから「装飾品」や「お守り」として愛用されてきた琥珀
琥珀(和名・こはく)は、べっ甲飴(あめ)のような石です。
※英語ではAMBER・アンバーと言います。
心と体の両方に対して、癒しの効果があると言われています。
そのため、古来から「装飾品」や「お守り」として、珍重されてきました。
日本では、古来から大切にされてきました。
世界においても護符として、効果を期待されてきました。
摩擦(まさつ)で温めると、良い香りがします。
なので中国では、お香としても使用されてきました。
色は、ゴールドが有名です。
その他にも、ホワイトやイエロー、レッドなどがあります。
浄化の方法としては、月光浴したり、水晶で浄化したりすると良いです。
松や杉の樹脂が地中に埋まり、化石となった琥珀
琥珀は、地中に埋もれていた樹脂が次第に変化してできた物です。
その樹脂は、今から数千万年前から約一億年前に、地上に生い茂っていた樹木が分泌した樹脂です。
つまり琥珀とは、純粋な鉱物ではありません。
数千万年・数百万年という時間を掛けて、松や杉の樹脂が地中に埋まり、化石となった物です。
化石なので、虫や植物が「その中に閉じ込められた物」もあります。
このような物は、パワーが「さらに高い」とされています。
傷つきやすいなど、琥珀について注意する点
琥珀について注意する点を、以下に書きます。
- 琥珀は、硬度が低いので傷つきやすいです。
- 琥珀は鉱物ではないので、高温になると溶けてしまいます。
- 琥珀を長期間放置すると、虫がわくことがあります。
防虫剤と一緒に保存する、と良いです。
以上、気をつけましょう。
健康や長寿など、琥珀の期待されている効果
琥珀の効果としては、以下のものがあります。
- 健康・長寿
- 体質改善・心身の安定
- 気力向上
- 人間関係の改善
- 邪気払い
- 金運向上
それら効果の中でも、
- 人間関係の改善や気力の向上、精神を安定させるという効果が高い
と言われています。
琥珀を触ったり見つめたりすると、「明るい気持ち」になれると言われています。
健康や長寿を祈る人々から大切にされていた琥珀
琥珀という天然石は、「幸せ」や「長寿」を祈る人々において大切にされていました。
そんな琥珀の効果で知られている事は、やはり健康に関する事です。
持っているだけで、強いパワーが生命力を向上させてくれるとされています。
- 甲状腺
- 胃
- 脾臓
- 肝臓
- 腎臓
これらに対して健康維持の効果がある、と言われています。
新陳代謝の向上、内分泌機能を良くしてくれる、とも言われています。
喉の働きに対しても効果がある、と言われています。
大人には健康と長寿、子どもには病気予防の効果を期待されています。
琥珀のネックレスに、子どもの健康を願いました
花嫁に琥珀を贈る習慣のある地域があります。バルト海・沿岸地域です。
バルト海周辺の人たちの間では、琥珀が愛を実らせる物であると信じられてきました。
お嫁さんが妊娠すると、これから産まれてくる子どもの健康と無事を祈願して、琥珀のネックレスを身に付けていたそうです。
バルト地方では、お守りだった琥珀
バルト地方では、琥珀は宝飾品であり「お守り」でした。
パワーストーンとして自身の「お守り」にしたり、愛する人への贈り物にしたりしました。
数ある琥珀の中でも、貴重種とされる「虫入り琥珀」は悪霊を寄せ付けない力がある、と信じられてきました。
なので「虫入り琥珀」をペンダントにして、身に付けていたそうです。
琥珀は病気や邪気を払う石として、水晶と並ぶほどの代表的なパワーストーンです。
実際のところ、琥珀は純粋な鉱物ではないけれど、パワーストーンとみなされてきました。
他の多くのパワーストーンと同様に、琥珀には、さまざまな愛や想いを人々に伝えてきたという伝統があります。
大人っぽく深みのある琥珀の色合いは、どれも微妙に違いがあります。
それぞれの琥珀を見て、手に取って、一番気に入ったもの選んでください。
そんな琥珀は、きっと心の支えになるでしょう。