黒く汚れた角栓、「毛穴の黒ずみ」の原因
「毛穴の黒ずみ」で、がっかり気分
毎日きちんと洗顔しているのに、なぜか「毛穴の汚れ」が目立ってしまう。
「鼻」や「ほほ」の周りがポツポツと黒ずんでいるのを見て、朝から「がっかり気分」になってしまう。そんな事ありませんか?
鼻の毛穴の場合、皮脂の分泌などで広がった毛穴に「汚れ」が詰まり、黒ずんでしまうことが多いです。
※ちなみに「鼻」から「ほほ」にかけた、いわゆる「Tゾーンの黒ずみ」は、肌がたるんで、肌の毛穴が広がってしまったことが原因です。
「毛穴の黒ずみ」の原因
まるでシミのように目立つ毛穴があると、老けて見られます。かなりショックです……。
美顔を目指している人にとっては、汚れた毛穴は大敵と言えます。
よく言われている「黒ずみの原因」は、目には見えない毛穴の奥の汚れです。
そんな「毛穴の汚れ」の原因としては、いくつか考えられます。
- 酸化した老廃物。
- ファンデーションや化粧などの石油系の残留物。
お化粧をした後において、きちんと洗顔をしていないため。 - 弱酸性の洗顔剤を使っているため。
この洗顔剤は、「汚れ落ち」が悪いです。 - 拭き取りクレンジングをしているため。
これは手軽にできますが、拭くことによって毛穴の奥に「汚れ」が入ったりします。
黒く汚れた角栓
「毛穴の汚れ」とは、「過剰に分泌された皮脂」や「古くなって剥がれ落ちた角質」が、「空気中にあるゴミ」や「肌の汚れ」と混ざってできた物と言われています。
加齢、紫外線による肌の老化によって弾力を失った毛穴からは、「汚れ」が外に出にくくなって毛穴に詰まってしまい、黒く汚れた角栓になってしまいます。
その角栓をそのままにしておくと、肌が一番必要とする水分(例えば化粧水など)が内部に入っていけず、肌の内部が乾燥してしまいます。そして、肌がそれを補うために皮脂を「せっせと出してしまう」という悪循環になります。
毛穴の影
実は「毛穴の黒ずみ」は、黒く汚れた物だけではありません。
毛穴の影が、「黒ずみ」である場合があります。この影は、毛穴が「たるんだこと」によってできます。
毛穴の「たるみ」については、20代と40代では違うそうです。
20代では、毛穴が横に広がります。過剰な皮脂の分泌が原因です。
40代では、毛穴が縦に広がります。老化が原因です。
日焼けして黒くなった部分
毛穴が日焼けして黒くなった部分が、「黒ずみ」である場合があります。
「日焼けによる黒ずみ」を解消する方法は、毛穴の美白ケアをする事です。
例えば、美白の効果を期待できる「毛穴対策の化粧品」を使うと、日焼けの黒色を目立たなくできると思います。