発毛させなくする光を利用する光脱毛

様々な光

ムダ毛を処理する方法の一つに、「光脱毛」という方法があります。光脱毛とは、毛根部に光を照射して毛根と毛包を焼くことで発毛させなくする、という方法です。

照射する光は、ムダ毛の処理が可能な波長の光です。強力な白色ランプの光で、様々な波長を持っている光を、フィルターに掛けて取り出したものです。

ところで、光を肌に当てるだけでムダ毛を処理できるなんて、本当?と不安に思うかもしれません。
ここで言っている「光」とは、単純な光のことではありません。毛根の再生をさせないようにする波長の光です。この光を当てることで、ムダ毛を処理できるようになっています。

光の種類

光脱毛器で使用する光の呼び方は、様々あります。これは、エステティック・サロン業者やレーザー機器の会社が、オリジナル性を出すためです。光脱毛器で使用する光に、あえて独自の名前をつけているからです。

呼び方は様々ありますが、ほとんどは以下の3つに当てはまります。

  • IPL脱毛
  • プラズマ脱毛
  • フラッシュ脱毛

IPL脱毛の IPL とは、「インテンス・パルス・ライト」のことです。フラッシュ脱毛でも、このライトが使われています。
インテンス・パルス・ライトは、医療用のレーザー光とは違う、特異な波長です。そのため、照射する対象との距離が遠くになるほど拡散する、という特性を持っています。

プラズマ脱毛では、キセノンフラッシュ光線という光が使われています。

光脱毛のメリット

光の種類については、先ほど言ったように「IPL」「プラズマ」「フラッシュ」という3つの種類に分かれています。それぞれにメリット・デメリットがあります。

一般的な光脱毛のメリットとしては、

  • 表面に毛がない状態でも処理できる事
  • 短時間で広範囲のムダ毛を処理できる事

が挙げられます。

また、エステでの光脱毛は、「脇の黒ずみ」をなくすのに良いとされています。「脇の黒ずみ」は、ムダ毛の自己処理で生じてしまう物だからです。
永久脱毛するように光脱毛を行なえば、肌が比較的「綺麗なままで脱毛できる」と言われています。やってみたい方は、専門医に相談してみましょう。

フラッシュ脱毛

以前は、毛穴に針を刺して刺激するニードル法など、「痛み」を伴う脱毛方法がほとんどでした。しかし近年の脱毛サロンでは、フラッシュ脱毛と呼ばれる方法が採用されています。

フラッシュ脱毛は、脱毛したい部位に光を数秒以内で当てて行ないます。そのため、他の脱毛方法に比べて「痛み」が少なく、利用者から高い支持を得ています。
人にもよりますが、フラッシュ脱毛は少しチクチクする程度です。ただし、Vラインなどの毛が密集している部分は、少し「痛み」が強くなります。

フラッシュ脱毛とは、不再生脱毛と言われている方法です。施術を繰り返し行なうことで発毛しなくなる、とされています。経験者の話によると、1年間経っても毛が生えないという人もいれば、毎回処理しても生えてくるという人もいました。やはり個人差があるようです。

フラッシュ脱毛の方法は、日本では「まだ歴史が浅い」です。施術後、その効果がずっと続くかどうかという事は、現時点では判断できないようです(2009年当時)。

この施術は、なるべく医療機関で行なうと良いです。エステサロンなどでも施術していますが、医師法違反にならない程度の光の量で行なっています。なので、脱毛の効果を充分に得られない場合もあるようです。
あと、医療機関なら、術後のアフターケアも安心だと思います。