美味しくコーヒーを飲める場所・カフェ
カフェ発祥の地・フランスのパリ
カフェと聞いたら、どんな風景をイメージしますか?
フランスの街路に面しているカフェを思い浮かべる人も、多いでしょう。

そんなパリでは、多数のカフェ店が街路に面して存在しており、歩道近くまでテーブルや椅子が置かれています。
フランスでは、カフェが日常生活に溶け込んでいると言って良いでしょう。
ちょっと余談になりますが、「カフェ」とは本来「コーヒー」を意味していました。それが今では、コーヒーを提供する「お店」を「カフェ」と言うようになりました。
ちなみにカフェ内の場所によって、料金が違うそうです。一番高い料金設定は、テラス席だそうです。一番お安い場所は、カウンターの立ったまま飲む場所です。
店内のテーブル席は、高くも安くもない中間の料金となっているようです。
現在では、日本国内でも様々なカフェが登場しています。オープンカフェやカフェバー、インターネットカフェや猫カフェなど、様々なスタイルのカフェがあります。
オープンカフェ
オープンカフェは、欧米の都市で多く見かけるカフェです。店舗の一部として運用されており、歩道沿いにあるのが特徴的です。
人が行き交う場所に面したカフェなので、待ち合わせの場所としてよく利用されています。商業的にも集客効果を期待できて、街中を賑やかにしてくれる施設と言えます。
そんなオープンカフェについて、近年では日本各地でも見られるようになって来ました。街の活性化を目的に、複数のオープンカフェを設置している所もあります。地元の市民や観光客たちにも好評という事です。
また、期間限定のオープンカフェもあると聞きます。例えば夏季限定で、川辺にオープンカフェを設置したりしているそうです。夏という事で、カフェで飲む飲み物はビールが人気です。
銀座のブラジルコーヒー・カフェ
銀ブラとは、銀座の街をブラブラと歩く事、つい先日までそう思っていました。ですが、あるカフェの事を知ってから、そうではないと知りました。
有名な話なので、すでに「ご存じの方」が多いと思いますが、銀ブラとは、「銀座でブラジルコーヒーを飲む」という事を意味します。
銀座には、とても美味しいブラジルコーヒーを飲めるカフェがあり、そこでコーヒーを飲む事を言っていたそうです。
つい先日まで、銀座でブラブラ歩く事だと勘違いしていました。今後もしも銀座の街に行ったら、ぜひ「そのカフェ」で、ブラジルコーヒーを飲んでみたいと思いました。
おかわり自由だったら、なお嬉しい
実は、飲食店や喫茶店、料理店などで、2杯目からのコーヒーの「おかわり」が自由という「お店」が結構あります。
おかわりの仕方は、それぞれの店によって異なります。スタッフの人が店内を巡回してコーヒーを注いでくれたり、ご自身がレジに並んで「おかわり」をもらったりなどがあります。
おかわりできるコーヒーの種類も様々です。ホットコーヒーやホットカフェオレを「おかわりできる店」もあれば、価格が高い物(プレミアムコーヒーなどと呼ばれている物)については、おかわりできないという店もあります。
近所に「おかわりできる店」があるなら、行きつけの店にしてみましょう。
心地良い時間を過ごせる場所になる、と思います。