食べて痩せる、脂肪燃焼スープでダイエット
けんじろう脂肪燃焼スープ
脂肪燃焼スープは、脂肪燃焼を促進するスープです。名前が示す通りのスープです。
実際のところ、野菜スープです。スープで用いる野菜は、玉ねぎ、セロリ、キャベツ、トマト、ニンジン、ピーマンです。
これらの野菜をカットして調理するだけです。
「味付け」は、お好みです。だけどできれば薄い味にしたほうがいいです。
余分な体重を減らすには、バランスの良い食事が良いと言われています。この野菜スープは、食材のバランスは良いと言えます。
脂肪燃焼スープは体質改善に役立つ、と言われています。
野菜には食物繊維が豊富に含まれています。それを摂取することで、体の中をきれいにすることができます。
よって代謝を上げることができて、体重が減っていきます。このスープを食べれば食べるほど痩せていく、と言えます。
食物繊維が豊富なスープなので、腸内だけではなく、血液もきれいになります。その結果、体内の細胞は活性化されます。結果、脂肪燃焼が促進されます。
脂肪燃焼スープのレシピ
脂肪燃焼スープのレシピを、ご紹介します。
7皿分の材料
- 大きい玉ねぎ、3個
- 太いセロリ、1本
- キャベツ大玉、半分
- 大きいトマト、3個。またはホールトマト、1缶
- 人参、1本
- ピーマン、1個
- 水、2～3リットル
だし汁は、かつお節10g、昆布5g、鶏がらスープ小さじ1を用意します。
味付けのために、生姜1片と天然塩ひとつまみを用意します。
作り方
以上の材料を用意したら、調理を始めます。
- 野菜を「食べやすい大きさ」に切ります。
小さく切れば早く火が通りますが、大きいほうが「食べ応え」があっておいしいです。ダイエット目的の場合、野菜の食材が大きいほうが早食いを防げて良いです。 - 大きな鍋に、だしの材料と切った野菜、水1リットルを入れて火にかけます。
- 中火で20分ほど煮込みます。アクが出たら、丁寧に取り除きます。煮込んでいる間、水が減ってきたら、適度に水を足してください。
- 野菜に火が通り柔らかくなったら、天然塩で味を調えて、火を止めます。
- すりおろした生姜を加えたら出来上がりです。
味付けは、お好みで変更可能です。カレー粉、唐辛子、ニンニク、ハーブなどを加えても良いです。
ただしダイエットスープなので、油や砂糖を使わないようにします。
スープは作りたてが一番おいしいですが、2日間ほど保存することも可能です。毎日火を通せば、冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。忙しい方は、作り置きしておくこともできます。
ダイエット中の「脂肪燃焼スープの食べ方」
脂肪燃焼スープは、ダイエットに効果的なスープの一つです。
だけどいくら美味しいスープでも、ただ食べるだけでは痩せる効果はありません。むしろ、偏った食事で健康を害することもあります。
健康的にダイエットするためには、脂肪燃焼スープの正しい食べ方を知ることが大切です。
まず、脂肪燃焼スープは、夕食の際、最初に食べるのが良いです。
もしも生活が不規則だったり、夕食で食べられない場合は、朝食や昼食で食べても良いです。
食べる期間については、少なくとも1週間は毎日食べる必要があります。
毎日、同じ物を食べていたら、飽きてしまうかもしれません。そんな時は、「スープの味付け」を変えるなどして、飽きないように工夫しましょう。
忙しくて毎日料理ができない人は、1週間分のスープを作り、毎日スープに火を通して、冷蔵庫に保存しておきましょう。
脂肪燃焼スープは、健康的なスープです。だけど、すべての栄養を含んではいません。
特に、筋肉を作るのに欠かせないタンパク質が、スープには不足しています。なので「低脂肪の鶏ささみ」や「豆類」を意識して、食事に取り入れるようにしましょう。
魚や肉を食べる場合は、なるべく茹でるか蒸すかしてください。
スープでダイエット中、食べるのを控えてほしい物があります。例えば、高カロリーのパスタや揚げ物、お菓子類を食べないようにしてください。
飲み物は無糖の水や紅茶、ブラックコーヒーなどを飲んでください。アルコール飲料については、飲まないでください。
これらの食べ方を参考にして、ダイエットを行ないましょう。
