歯磨き効果をアップできる電動歯ブラシ

ますます人気の電動歯ブラシ

電動歯ブラシ日本で電動歯ブラシが普及し始めたのは、1990年代からと言われています。そして2000年以降では、口腔ケアの意識がますます高まり、電動歯ブラシはさらに普及してゆきました

電動歯ブラシとはその名の通り、ヘッドが電力によって自動的に動くブラシの事です。左右にスライドするスライド式(振動式)、クルクルと回転する回転式などがあります。
どちらも、ある程度の効果を期待できると思います。どちらかと言うと、回転式のほうが歯垢除去を期待できるとされています。

動作方式の違いの他には、超音波の力を利用して磨く超音波電動歯ブラシや、舌苔を除去する効果のあるブラシが付いた物もあります。より一層の口腔ケアを考えた、様々な機能が付加された電動歯ブラシが登場しています。

あと価格も様々であり、1000円以下の物もあれば数万円の物もあります。得られる効果は、やはり高額な物のほうが大きな効果を得られると思います。

以下に、よく聞く電動歯ブラシをご紹介したいと思います。

日本人の歯に合わせた電動歯ブラシ

最近知ってちょっとびっくりしたのですが、日本人の歯は欧米人の歯と違っているそうです。欧米人の歯と比べて、日本人の歯は隙間があり、歯面が丸く、曲線が多くて複雑な形をしているという事です。

電動歯ブラシメーカーの中には、このような「違い」を考慮して、日本人の歯に合わせた物を開発しているメーカーがあります。
例えばパナソニックのドルツは、日本人の歯を研究して開発された物です。そのブラシヘッドは、コンパクトにできています。なので日本人によく見られる口の小さい人でも、歯の隅々まで磨けるそうです。歯垢をしっかりと「かき出すこと」ができます。

ドルツ製品には、目的別に電動歯ブラシが用意されています。口の小さな人が使う物、本格的に歯と歯茎をケアしたい人が使う物、外出先でスピーディーに歯磨きしたい人に向けた物などです。
それぞれのシチュエーションで使いやすい電動歯ブラシが、揃っています。あなたの歯にピッタリな物を、使いましょう。

超音波歯ブラシ

超音波歯ブラシ電動歯ブラシの中でも「超音波歯ブラシ」という、高機能な物があります。超音波は人が聞けない音であり、歯ブラシのヘッドに内蔵されている装置が、その超音波を発生させます。

従来の電動歯ブラシは毛先を高速振動させることで、「歯に付いている汚れ」を除去する物でした。ブラシの先に内蔵されたモーターの回転運動によって、毛先を高速に振動させていました。

その後、超音波歯ブラシではさらに進歩して、

歯にこびりついた「頑固な汚れ」や「歯垢の細菌」までも、除去できる

と言われています。超音波ならではの除去を実現した、と言えます。

なお、超音波歯ブラシの価格は高機能な分だけ、高額と言えます。定期的にブラシを交換する必要もあり、その替えブラシも「それなりの価格」がします。
ある程度お金が掛かりますが、「とことん歯磨き」をしたいという方なら、ぜひ使いたい歯ブラシだと思います。

超音波・振動素子を持つ「ウルティマ」

電動歯ブラシの名称で、「ウルティマ」と呼ばれていた物があります。ウルティマは、電動振動と超音波の特長を併せ持った歯ブラシです。本体に内蔵された電動振動によって、「手動による歯磨き」と同様の効果をサポートします。

そしてブラシヘッドには超音波・振動素子が埋め込まれており、この振動素子によって超音波が発振されます。

このような「振動と超音波」の組み合わせは、頑固な歯垢を浮かせて、歯垢の中の細菌を取り除きます。

磨き方は「普段通りの磨き方」で良くて、特別な事をする必要はありません。超音波を利用しているので、歯を強くブラッシングする必要はないです。優しい振動なので、電動歯ブラシの振動が苦手な方にも「おすすめできる歯ブラシ」と言えます。
水洗いできるので、常に「清潔さ」を保てます。毎日清潔な歯ブラシで、歯を磨けます。

※ウルティマの後継機として、スマイルエックスなどが登場しています。

マイナスイオンを活用した電動歯ブラシ

健康維持において、歯の健康を守る事はとても大事です。歯の健康を守るためのポイントの一つに、歯垢の除去があります。歯垢は、虫歯や歯周病を引き起こす原因となるからです。

従来の歯ブラシでも、歯垢を除去できます。しかし、歯と歯茎の間のような歯ブラシが十分に届かない部分では、歯垢が残ったままになりやすいと言われています。

このような歯垢を取り除くための方法として、例えば

「電動歯ブラシの振動」と「マイナスイオンの引き寄せる力」を活用した歯ブラシが、あります。

マイナスイオンと言えば、リラックス効果を思い浮かべます。そのマイナスイオンが、「歯の汚れ」を落とすことにも利用されています。ちょっと驚きました。

イオンの力で歯垢を除去

滝

マイナスイオン・イメージ画像

イオンの力によって、歯から歯垢を「はがれやすくさせる原理」については、歯ブラシメーカーの商品説明書などでご確認ください。

大まかに説明すると、歯ブラシ本体から微弱な電流を口の中へ流すことで、歯面付近にマイナスイオンを引き寄せ、そのイオンの力によって歯垢を「はがれやすくする」みたいです。

下手な説明で申し訳ありませんが、イオンの効果は歯ブラシが届きにくい部分にも及ぶそうです。なので、口の中の広い範囲において、歯垢の除去を期待できると言われています。

電動歯ブラシの使い方

口腔ケアに対する意識の高まりにより、電動歯ブラシを選ぶ人が増えていると聞きます。手動の歯ブラシよりも歯磨き効果を期待できる電動歯ブラシですが、使い方を間違えると、かえって歯などを傷つけたりします。
使用上、気をつけるべき点がいくつかあります。説明書などを読んで確認しておきましょう。

使用時間

気をつけるべき点としてよく言われている事に、使用時間があります。
電動歯ブラシで長時間磨くと、歯などを痛めてしまいます。2分間から3分間という短時間で磨くようにしてください。

電動歯ブラシの中には、タイマー付きの物があります。例えば、2分間で自動停止したりします。

歯に当てる「やり方」

歯に当てる際、力を入れず弱めに当てるようにしてください。
電動歯ブラシの場合、ブラシが激しく動きます。よって歯に強く当てると、歯肉を痛めてしまいます。その結果、歯肉が下がってしまったり、歯がしみたりします。

歯磨き粉

電動歯ブラシ専用の歯磨き粉が用意されているなら、それを使いましょう。
市販の歯磨き粉を使った場合、それに研磨剤の成分が含まれていたら、かえって歯などを痛めてしまう可能性があるからです。

近年の歯磨き粉には、研磨剤がそれほど含まれていない物が増えたようです。例えば、米粒大の歯磨き粉なら、電動歯ブラシで使っても大丈夫だそうです。

結構難しい使い方

様々なメリットがある電動歯ブラシですが、使用する上で気をつけるべき点もあります。
例えば、思ったよりも使い方が難しい点が挙げられます。歯に毛先を的確に当てるのは、結構難しい事です。

あと、電動歯ブラシは、手動の歯ブラシに比べて多くの作業量を行ないます。仮に間違った磨き方をすると、その影響力も大きいと言えます。歯や歯肉を傷つけてしまったり、歯がしみやすくなったりします。

そんな歯に対する悪い作用を防ぐために、長時間磨き続ける事を防止する、つまり

一定の時間が経つと自動で停止する機能が搭載されたり、
強い力で磨く事を防止する機能が搭載されたりする物

もある、と聞きます。

もしも「かかりつけの歯医者」があるなら、電動歯ブラシの使い方について適切なアドバイスをもらうと良いでしょう。

以上のような気をつける点がありますが、電動歯ブラシをうまく使いこなせば、「歯磨き」の効果をアップできると言えます。上手に使いこなしてください。

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